初めての劇団。でも主宰者の竜崎だいちさんは他劇団でも見ており、また2,3人は知った顔のいる劇団であった。
導入部から意味深で、謎の多いウガツを知るためにゼンカは山に入ってゆく。さてそこには、、。
大道具が何かしらロールプレイングゲームのいでたちで、軽めの劇なのかなと思ったら、とんでもない、舞台は炭鉱を意識し、明るさも控えめで、終始薄暗い採光での劇である。何人ものウガツが登場してくるので当初ちょっと戸惑うが、まあ面白い目論見であります。
最近結構思うのが、男優不足で女性が男性の役をやっている劇が多い。この劇もまさにそうで、頑張っているのだが、声、見た目等々やはり無理があり、そのうち観客が混乱してくる場合もある。これは最近の傾向なのか、、。
劇は2時間という長丁場だが、きちんと俳優たちが自分の演技を演じ切っているので退屈はしない。だが、あまり笑いのない芝居で、見ている観客はちょっときついところもあるかもしれない。
それでも竜崎の意気込みは全編琴線を引っ張ているように緊張感は持続し、俳優陣は全員達成感を確認したように思われる。いい劇であった。
竜崎だいちさんが出演している突劇金魚のサリngROCKさんに主演の丹下真寿美さんが似ていると思ったのが僕だけか。素敵な女優さんです。
http://ameblo.jp/steamboat1004/entry-12276552464.html
https://stage.corich.jp/stage/81466/done
今回評価が分かれそうな作品だなぁ、と(笑)
突劇金魚のサリngROCKさんと丹下真寿美さん似たはるかなぁ(笑)素敵な女優さんなのは間違いないですね(笑)昨日片岡自動車工業観に来られてましたが(笑)殿村さんも(笑)