ターセム・シンの新作。さすが、冒頭からのベン・キングスレー出演シーンは丁寧に撮っているが、転生してからは何故だか人が変わったみたいにB級映画してました。「落下の王国」を撮った監督とは到底考えられまい、、。
で、可哀想にライアン・レイノルズ、彼に乗り移ってからは、取り立てて言うところなしの完全凡作なんですよ。これじゃあ、俳優も浮かばれんですね。館内で途中退席の人の多いこと。最初はトイレかなと思ってはみたけど、、。
うーん、アメリカって、B級映画の歴史も実績もあるけど、どれか隠し取り柄があるものなんだ。でも、この作品はねえ、どういったらいいか、シンさん、もうちょっと自分の色を出してくださいよ。ねっ!!
でも考えたら、前々作「インモータルズ 神々の戦い」も惨憺たる出来だったけど。
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