久々の東京での演劇。やはり下北沢でないと、ね。ということで赤堀作品を初めて見る。
荒削り。でも、通俗的だがやるせない現代人の息苦しさをとある劣悪工場労働者の汗と声で表現する。
単なる愛欲劇かなあと思っていたら、どす黒い殺人現場に遭遇してみたり、それはそれでものすごい迫力だった。赤堀の演出力は粘着質が強く、執拗。いやあ、そのリアルには参ってしまった。2時間固唾を飲んで劇に引きずり込まれてしまった。秀作だ。
荒削り。でも、通俗的だがやるせない現代人の息苦しさをとある劣悪工場労働者の汗と声で表現する。
単なる愛欲劇かなあと思っていたら、どす黒い殺人現場に遭遇してみたり、それはそれでものすごい迫力だった。赤堀の演出力は粘着質が強く、執拗。いやあ、そのリアルには参ってしまった。2時間固唾を飲んで劇に引きずり込まれてしまった。秀作だ。
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