震災後の気持、、

震災後、落ち着かない日が続いている。大阪に住んでいて、何故という人もいるのかもしれないが、震災の災害状況はもとより、やはり福島原発がどうしても気になるのである。

一進一退の災害が我々の目の前に毎日繰り広げられている。映画であれば結果はラストにあることが分かり切っているが、これは現実である。どうなるか分からない展開が恐い。そしてやはり重みが違う。

仕事上も急に忙しくなっているのは仕方ないにしても、家に帰っても原発の報道が気になり、結局もやもやした気持ちのまま次の日を迎えるのである。そんな日常が続く。

そんな僕でも、震災以降映画を2本だけ見たが、まだアップできないでいる。今年は例年になく映画観賞数が減ってるので、ひょっとしたらこのままだと観賞数も100本を割り込むか、、。

大阪にいる僕でさえこうなのだから、原発近くの方、東北、関東地方にお住まいの方のご心労はいかばかりか、想像を絶するものがある。

と、こう書き込みをして、結局これはアップの怠慢理由を書いているだけではないのか、と思われるかもしれないが、日記と違い映画のコメント言うのは結構気力を必要とするのである。

でも、映画だけはなるべく見ておこうと思っている。最近の映画はちょっと躊躇しているとあっという間に終わってしまう。

でも現実問題として、映画を見るにも目の前のカタストロフィー以上に見るに値する映画があるのかどうか、と考えてしまう吾輩なのであった。うーん、福島原発、何かいい兆しを示してくれ！！