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難波映画&演劇日記(12/21~12/23)

2009-12-28 10:02:27 | 書きとめ日記
月曜日。朝いつもの出勤時間より早く家を出る。今日は3本映画を観る予定。
TOHOナンバでまず「ウルルの森の物語」。

別にそう観たいわけではなかったが、時間つなぎ。今日は仕事の疲れもあって映画館で寝ていてもいいなあと思っている。軽い映画もいいなあと思う。(それにしても軽すぎるかな。)

最近子育てを離れてかなり経年化しているのでこの種の映画を見ていない。(アニメはたまに見るけれども)動物ものってどちらかと言うと苦手。作者の魂胆が見えるような気がして、、。(と、こういう風に考える自分が本当は醜いのだけれど)映画としては平平凡凡。こんなものでしょう。

昼食後、「映画 レイトン教授と永遠の歌姫」。これはちょっと苦手なアニメですが、結構好きなミステリー。興趣は存在する。
思ったより良かった。最近はこういうアニメで著名な俳優が声優をします。本来の声優さんたちは大丈夫なんでしょうか、、。

その後すぐ「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」。
これもちょっと見たらすぐ寝ようと思っていたらとんでもない。意外や力作。原作の漫画もテレビも一度も見たことがないが、身を乗り出せるほどの面白い出来。これだから映画って観てみないと分からない。

映画館を出るともう暗くなっている。暮れの忙しい時にサラリーマンが帰宅を急いでいる。いつもの光景だが、何か元気なさそう、、。そう思う僕もそれほど元気はない。個人的にやっている投資もかなり悪くどうしようか迷っている。

天皇誕生日。この日は「アバター」の初日。なんとなく前夜映画館の満席状況を確認していたら残席がかなり少なそう。レディースデイと祭日と封切り初日が重なっているからかなあ。いつもの出勤時間より早く家を出る。TOHOナンバに到着するとかなりの列が。ここはビルの8階なので地上で商店街の方に並ばせる。東京で「デスノート」を見たとき超並んだ覚えはあるが、最近では皆無。関西では初めてではないか。それでも大した並びでない。入場時間が8時半なのだ。

整理番号をくれたので安心してチケットを買う。前席しか残っていないと思っていたが、一人だったので、一番後ろの壁際を取ってくれた。ラッキー!
映画は3D。これは渡されるメガネが問題。かけると色が暗くなり本来の色彩を味わえない。試しにメガネを取るときれいな色彩。そのまま見ているも、字幕が何重にもなっていて判読できず。仕方なくまた3Dメガネを着用。
300円余分に払ってこれではネ、いいメガネを開発してもらいたい。

その後日本橋で演劇を見る。10分ほど歩く。すぐ商店街から離れ高速道路が見えてくる。昼食を取ろうとするが意外と店がない。ちょっと道路側に戻り探すと天丼屋さんがあった。天丼が480円だという。最近安いですね。ちゃんと目の前で揚げてくれるんですよ。僕は定食にしてたっぷりいい天ぷらを楽しむ。これが780円。安いです。もちろん味はおいしかったです。大きなエビが2匹もありました。

そこから2,3分で、寺の中にある演劇場シアトリカル應典院に行く。出し物は「一口サイズのテノヒラサイズ」(テノヒラサイズ)。
それほど期待して見たわけではなかったが、結構脚本が緊密で面白かった。ショート3本なんだが、結構シリアス。安易なコメディで逃げなかったところがエライ。

帰りは電器街を歩いてちょっとしたショッピング。ここでも歳末の賑わいは感じられなかった。
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