2013年最後の演劇をわが故郷ともいえる天六で見る。小さなカフェバーでの演劇。観客は10人強。普通の和室の畳の部屋が舞台である。観客との接近距離はほとんどないほど。これはどんな演劇になるのだろうか、、。
ところが30を超えた男どものほろ苦き青春の名残に僕は涙してしまう。男たちはいくら年をとってもガキなんだね。これをかわいいと言っちゃえば弁護し過ぎだろうが、やはりやるせない生き様を見せる男どもの青春は美しい。これを女にわかられてたまるか、とまで思ってしまう。(結構女性客が多かったけどね)
青春は過ぎゆき歳月はもっと早く過ぎ去ってゆく。それが人生というものだ。でも何かひとつの場所を見続けている男たちはいつも輝いている。この4人の俳優たちのように、、。
2013年度を締めくくる演劇としても超素晴らしいものでした。DanieLonely、ありがとう。
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