9/29
いつもの休日だが、朝起きてとても涼しい。というか、むしろ肌寒いぐらいだ。雨も降っており、いよいよ秋雨前線が活躍しています。で、何となく衣替えのようなことを気にし始めたらどんどん時間を取りました。ある程度この際捨てるべき衣類もえいや!と捨て去り、そんなことをしていると昼になってしまった。
午後、何となく梅田による。何となくTOHO梅田に行く。ここはシネコンだから何かやっているだろう、、。いつもは館内でホットドッグなど食べたことがないのだが、時間がないので買ってそのまま席に入る。予告編の時に食べてしまう。映画を見ているときの食べ物の音は僕自身大嫌いだ。いつも人に思っていることを自分がやっている。いい気なものだ。まあ、とにかく本編までにはすれすれ済ませた。
一番前の席でスクリーンを見上げるように「 イントゥ・ザ・ワイルド」。ショーン・ペン監督の熱い作品だ。人生の真理を探求しようとした今時めったにいない若者の話。大学の卒業式のあと両親がおんぼろ車を捨てて新車を買ってあげるといわれても、何で?まだ使えるじゃないか、と断る息子。そんな若者が自然と対峙して何かをつかむためにアラスカの奥深く入っていく話です。地味なハナシなんだけど人生を知りたがっている人には必見の映画です。
その後引き続き「ウォンテッド」を見る。普通の娯楽映画かなあと思っていたら、今までにない猛烈な映像を見せてくれます。たまげました。映画って、まだまだいろんなことが出来るんだなあと感心。アンジェリーナ・ジョリーが初めていいなあと思えました。女優ですね。
9/30
しっかり梅田地下センターでカツどんを食べてから、引き続き今日もTOHOシネマズへ。まず「イキガミ」。
安易な若者向け映画かなあと思っていたら、意外としっかり作ってありました。イキガミとは18歳から24歳までの間、1000人に1人の確率で国家が個人を死なせる法律による通知書のことです。子供が小学校に入学するときに全員そのワクチン注射をするそうです。怖いハナシです。理不尽なハナシです。そのイキガミを受け取ったら確実に24時間後に死亡します。気になる方は映画館に直行してください。
その配達人をテレビの篤姫の家茂役の松田翔太が演じていますが、セリフの言い方が将軍様と全く一緒でした。今からの俳優ですね。
その後「アイアンマン」。
最近アメコミのヒーロー映画ばかり見させられてる。バットマンの「ダークナイト」は10年に1本の秀作だと思うけれど、ハルクだのアメリカ人はやはり単純明快なのが好きなんだね。この作品も人間にメカを装備して大気圏に入っちゃうという痛快編です。でも、何となく僕は乗れなかったです。皆さんの評価は高いようですが、、。アフガンを題材にしているのが気に入らないのかな?
10/1
今日は(今日も、か?)映画を見るぞと、難波に繰り出す。でも映画館はTOHO難波です。まず「デトロイト・メタル・シティ」。
松山ケンイチがめちゃ頑張っていて、いいんだけれど、頑張りすぎ。こればっかりは演出次第かな。ロックの映画なのに肝心のソングで何とも感じない。これって、、。
また時間がないので館内でホットドッグセットなるものを注文して館内でむしゃむしゃ食べる。映画は「ハンコック」。
これは良かった。今まで、装備をつけたり、訓練をしたり、しかも覆面で顔を覆ったりしていたが、ハンコックは人間の姿のままで自由に空を飛んでいる。力はスーパーマン並みだ。僕はこっちのほうが楽しくていいね。主演はウィル・スミス。シャーリーズ・セロンとの運命の愛が後半繰り広げられる。90分でまとめた秀作。
これを見たらまだ午後2時過ぎ。時間があるので、電気街を歩く。途中でいいノートパソコンがあった。12,3万円で安い。ところが金がない。どうしようか迷っていたら次の映画の時間が近づいたので、今日はあきらめる。こういう衝動買いを収めたのはまあ珍しい。だって、今年になってノートパソコンを2台も買ってるんですよ。よかった、よかった。
本日3本目の映画はようやく見ることにした「崖の上のポニョ」です。もう公開して2ヶ月以上になるのにまだ結構客が入っている。それほど大きくない規模の館内だったが、ほぼ満員。母親と子供の姿が目立つ。
映画は絵のタッチがセル画らしい。まるで色鉛筆で書いたような親近感がある。豪華感はないけれど、悪くない。けれど、内容が問題過ぎた。
宮崎はもともと闘いの人なんだろう。「もののけ」でも過去の作品でも奪うものと奪われるものとの抗争を根っこにしていた気がする。この作品でも、人間とアンチ人間とのある意味闘いなんでしょうなあ、そういう部分をさらりと描いている。はっきり言わないから子供向け話に見えてしまう。
人間の無謀さに呆れて人類を亡き者にしようとする、そんな話でもあるんです。見ていて驚きました。彼には毒がありすぎますね。
と、こういうわけで今週は3日間で7本も見ちゃいました。これで映画鑑賞数147本。ほぼ昨年の本数に匹敵します。そろそろ減らそうかな、、。
いつもの休日だが、朝起きてとても涼しい。というか、むしろ肌寒いぐらいだ。雨も降っており、いよいよ秋雨前線が活躍しています。で、何となく衣替えのようなことを気にし始めたらどんどん時間を取りました。ある程度この際捨てるべき衣類もえいや!と捨て去り、そんなことをしていると昼になってしまった。
午後、何となく梅田による。何となくTOHO梅田に行く。ここはシネコンだから何かやっているだろう、、。いつもは館内でホットドッグなど食べたことがないのだが、時間がないので買ってそのまま席に入る。予告編の時に食べてしまう。映画を見ているときの食べ物の音は僕自身大嫌いだ。いつも人に思っていることを自分がやっている。いい気なものだ。まあ、とにかく本編までにはすれすれ済ませた。
一番前の席でスクリーンを見上げるように「 イントゥ・ザ・ワイルド」。ショーン・ペン監督の熱い作品だ。人生の真理を探求しようとした今時めったにいない若者の話。大学の卒業式のあと両親がおんぼろ車を捨てて新車を買ってあげるといわれても、何で?まだ使えるじゃないか、と断る息子。そんな若者が自然と対峙して何かをつかむためにアラスカの奥深く入っていく話です。地味なハナシなんだけど人生を知りたがっている人には必見の映画です。
その後引き続き「ウォンテッド」を見る。普通の娯楽映画かなあと思っていたら、今までにない猛烈な映像を見せてくれます。たまげました。映画って、まだまだいろんなことが出来るんだなあと感心。アンジェリーナ・ジョリーが初めていいなあと思えました。女優ですね。
9/30
しっかり梅田地下センターでカツどんを食べてから、引き続き今日もTOHOシネマズへ。まず「イキガミ」。
安易な若者向け映画かなあと思っていたら、意外としっかり作ってありました。イキガミとは18歳から24歳までの間、1000人に1人の確率で国家が個人を死なせる法律による通知書のことです。子供が小学校に入学するときに全員そのワクチン注射をするそうです。怖いハナシです。理不尽なハナシです。そのイキガミを受け取ったら確実に24時間後に死亡します。気になる方は映画館に直行してください。
その配達人をテレビの篤姫の家茂役の松田翔太が演じていますが、セリフの言い方が将軍様と全く一緒でした。今からの俳優ですね。
その後「アイアンマン」。
最近アメコミのヒーロー映画ばかり見させられてる。バットマンの「ダークナイト」は10年に1本の秀作だと思うけれど、ハルクだのアメリカ人はやはり単純明快なのが好きなんだね。この作品も人間にメカを装備して大気圏に入っちゃうという痛快編です。でも、何となく僕は乗れなかったです。皆さんの評価は高いようですが、、。アフガンを題材にしているのが気に入らないのかな?
10/1
今日は(今日も、か?)映画を見るぞと、難波に繰り出す。でも映画館はTOHO難波です。まず「デトロイト・メタル・シティ」。
松山ケンイチがめちゃ頑張っていて、いいんだけれど、頑張りすぎ。こればっかりは演出次第かな。ロックの映画なのに肝心のソングで何とも感じない。これって、、。
また時間がないので館内でホットドッグセットなるものを注文して館内でむしゃむしゃ食べる。映画は「ハンコック」。
これは良かった。今まで、装備をつけたり、訓練をしたり、しかも覆面で顔を覆ったりしていたが、ハンコックは人間の姿のままで自由に空を飛んでいる。力はスーパーマン並みだ。僕はこっちのほうが楽しくていいね。主演はウィル・スミス。シャーリーズ・セロンとの運命の愛が後半繰り広げられる。90分でまとめた秀作。
これを見たらまだ午後2時過ぎ。時間があるので、電気街を歩く。途中でいいノートパソコンがあった。12,3万円で安い。ところが金がない。どうしようか迷っていたら次の映画の時間が近づいたので、今日はあきらめる。こういう衝動買いを収めたのはまあ珍しい。だって、今年になってノートパソコンを2台も買ってるんですよ。よかった、よかった。
本日3本目の映画はようやく見ることにした「崖の上のポニョ」です。もう公開して2ヶ月以上になるのにまだ結構客が入っている。それほど大きくない規模の館内だったが、ほぼ満員。母親と子供の姿が目立つ。
映画は絵のタッチがセル画らしい。まるで色鉛筆で書いたような親近感がある。豪華感はないけれど、悪くない。けれど、内容が問題過ぎた。
宮崎はもともと闘いの人なんだろう。「もののけ」でも過去の作品でも奪うものと奪われるものとの抗争を根っこにしていた気がする。この作品でも、人間とアンチ人間とのある意味闘いなんでしょうなあ、そういう部分をさらりと描いている。はっきり言わないから子供向け話に見えてしまう。
人間の無謀さに呆れて人類を亡き者にしようとする、そんな話でもあるんです。見ていて驚きました。彼には毒がありすぎますね。
と、こういうわけで今週は3日間で7本も見ちゃいました。これで映画鑑賞数147本。ほぼ昨年の本数に匹敵します。そろそろ減らそうかな、、。
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