ラブストーリー、８月のクリスマス、、

午後から外出して映画を見ようと思っていた。ちょっと中途半端な時間だったので、１本だけＤＶＤを見て、新宿に行く予定だった。買い物もしたかった。
見始めた映画は「ラブストーリー」。何年か前に見たときは号泣したのを覚えている。
見始めてみると懐かしいというか、ピュアな少年時代に戻ってしまっていた。
人間、いつするか分からないが、人生を背負ってしまう恋愛というものはあるものだ。
それが１０代か２０代か、４０代かは人によって違うのだろう。
映画は１０代でそれを経験してしまった二人の世代を超え行く恋愛ものである。
今回も泣いてしまったなあ。いい映画は何回見ても同じ感動を与えてくれる。
何となく外出する気がそがれてしまい、今年日本版を見てから気になっていた「８月のクリスマス」も見ることににした。これもかなり前に見た映画だ。当時も号泣したことを思い出す。
淡々とした映画だ。余命幾ばくもないことを知った男が愛していることを胸に秘め旅立ってしまう映画だ。
これにはやられた。ラストの１分で、ものすごい涙が出てしまった。前見たときはじわっと出た感があったが、今日はいけない。
で、気づいたらもう午後６時を越えている。
実は今日見ようと思っていたのは同じ韓国映画でも、アクション映画なのだ。
また別の機会にしよう。
たまには、また同じ映画を見るのはいいことだ。
いい休日になったと思う。