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梅田映画日記(10/22)

2007-10-22 20:30:10 | 書きとめ日記
映画に行っている場合じゃない、と言われそうなことが起きた。
5日前に母親が亡くなったのであります。天寿を全うするような年齢なので、自然に順番と言われればそうなのでありますが、やはり僕にとってはいよいよ人ごとだと思っていたことが自分に降りかかったような気がします。
結構その間は忙しくもあり、しかし意外と時間も十分あるものなのだということに気づきました。
午前中に時間があるときは不謹慎かも知れませんが、DVDを見て時間を過ごしました。ですから、2本の韓国映画をブログにリリースしています。

月に1,2度は母に会うのを30年間続けていたものですから、何か不思議な空白感が日を追うごとに生じてくるような気がします。
今日は休みだったので、気持ちの上からもシネリーブルの「パンズ・ラビリンス」TOHOシネマズ梅田の「ミス・ポター」と、静かな映画を見たくなりました。
偶然なんですが、両作とも人の死を扱ったものでした。特に「パンズ・ラビリンス」は女の子の心情が悲しく、人間には逃れられない「死」というものを深く考えさせられました。
明日も別にすることがないので、外出しようと思っています。明日は気分を変えてアクション劇にしようかな。
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