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バラ栽培の大変さ、、

2010-06-22 20:08:10 | 徒然に、、
3月ごろから初めてのバラの苗に芽が出始め、てんやわんやのバラ栽培も3ヶ月。
書籍を結構買ったりしたり、テレビの趣味園芸も見たりしていたのに、バラの病気は他人事だと思っていた。
人の話を聞いたり、書物を読むとバラは人間が手をかけないと育たない代物らしい。そういう意味で育てがいがあるということなのですね。

まあ大変だからやってみようと思ったのも事実なのだから、いまさら泣き言はいえないが、うどんこ病といってかびの病気がずっとはびこっている。大分樹勢も弱っている感じ。

結構農薬も買ったりしてがんばっているが完全退治は出来得ていない。ネットでいろいろ試している人の話を読んだりして、一番簡単でお金のかからないやり方を初めて試行。

つまり、白砂糖と中性洗剤と水。2~10%ぐらいにして散布するだけでこのしつこいうどんこ病がすっかり消えるという。
昨日の朝、やってみた。夕方確認すると、完全に消えてはいないが、何か砂糖水のせいでつややかに見えるからだろうか、バラが元気になっているような気もする。うどんこの白いのもかなり消えている。まだ明日になってどうなのか分からないが、簡単で安価で、そして何よりも農薬ではないので植物にやさしい退治方法だ。
一日たって今のところそれほどうどんこは発生していない。でも多少品種によってはまだはびこっている。でも、以前に比べたら随分まし。

この方法がなぜ書物に紹介されていないのだろうか。バラは農薬がなければ育たないといわれるが、薬剤が売れないからというのもあるのかもしれないですね。(穿った見方だが、、)このまま続けばいいけれど、、。
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2 コメント

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参考になりました。 (ヌートリアE)
2010-06-23 11:25:46
アスカパパさま、おはようございます。
相変わらずの梅雨空ですが、今のところそれほど蒸し暑くなく、この梅雨なら何とか過ごせそうです。

無農薬で植物を栽培しようとすると土が重要になるんですね。バラの栽培には無農薬は無理だなんて書物に書いてありますが、てっきり信じていました。
うどんこにやられようが、虫食いがあろうがすべて自然の原理だと言っている人もいますが、葉も落ち、蕾も上がらないさまは農薬でも使わないとと思ってしまいます。

人間と同じで、植物を強くしようとするとやはりポイントは土になるんでしょうね。
農薬を使うと植物にも本当は悪い影響を与えているということでしょうし、植物に体力をつけることを考えるのが一番いいことなんでしょうね。
本当に素人なんで、今頃書物を読んだりテレビを見たりして勉強しているのですが、最近はネットがありますので、皆様の意見がダイレクトに読めたり、聞けたりとても参考になります。
ありがとうございました。
それでは、また。
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こんにちは。 (アスカパパ)
2010-06-23 09:43:34
何時も有難う御座います。

白バラ、綺麗ですね。
「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」を、ふと思い出しました。

当家のバラ栽培をしている妻に、ちょっと聞いてみましたら、「うどんこ病防止の秘訣は土造りと思って、油粕と骨粉を施している」と言っていました。

そういえば、当家の無農薬家庭菜園の野菜も、土が肥えていると、虫があまり付きません。肥料っ気が少ない土壌の野菜には、虫がよく着いて、葉っぱが穴だらけになります。

人間も同じだと思います。食事や運動などに留意した生活をしていると、病気に掛かり難いと思います。

バラ/野菜/人間…何か、共通した真理がありそうに思います。
つい、偉そうなことを言ってしまったかもしれません。他意はありません。ごめんなさい。

今日も雨ですね。
健康に、お互いに注意しましょう。
では、また。
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