暑い！一日でしたね。昨日の余韻を引きずりながら、ちょっぴり、おなかの不安も抱えながら、劇団四季の『壁抜け男』を観に行って来ました。
この演目、今まで何故か見逃していて、今日が私の初日です。
出演は「石丸幹二」さん・・お髭があっても、二枚目に変わりはなく・・・相手役が「坂本里咲」さん。この二人、前回の「ブラックコメディ」も一緒だったな～～などと思いながら観てました。
娼婦役で、「丹 靖子」さんが出演されていましたが、私はいいおばあちゃんのイメージしかないので、「ん～～～～へぇ～～～」と言う感じ（なんのこっちゃ～～）。赤い髪と派手な服・・・やはり、不思議な感じだったな。
途中、この声？誰だっけ？と思うシーンがあり、休憩時間にキャスト表をじっくりと見たら、オペラ座のファントム「高井 治」さんでした。仮面を取ったファントムとご対面～～～です。
ドアを倒すとソファになったり、セットの作りが面白かったな。客席の上手と下手に、ピアノ・リード・パーカッションの人がいて、常に動きが観れるというのも、新鮮でした。
あえて一言で言うなら、（別に言わなくてもいいか）不思議な空間の舞台だったな。
カーテンコールが長かった。最近の四季はとても長い気がするけど、気のせいかしら？舞台中でも歌う「人生は素敵・人生は最高」と言うフレーズを２回も石丸さんが歌ってくれたけど、「生きているって素敵・素晴らしいことなんだ」と励まされているようで、良かったな～～
