『ファントム』千秋楽に行ってきました。
もう何を書いたっていいよね。
ファントムの大沢たかおさん、初ミュージカルで色々な意見があったみたいだけど、私は悪くないと思ったよ。←偉そう~~~~な私。
前向きにしっかりと進んでいる気がするのね。とどまる事無く、進歩しているように感じました。
そして、ラストシーンのマスクをはずした時の顔・・・・文句なくとってもキレイです。端整な顔立ちですわ☆
ファントムはあくまでも人間なのよね~~~ずっと隔離されたままの生活の中で、恋をするんだけど、成就する事無く亡くなる・・・・せつないの一言です。
母である姿月あさとさんは、スクリーン映像だけなんだけど、この曲がいいです。母の子に対する思いが感じられるのです。でも、私が泣けてしまう場面は父である伊藤ヨタロウさんと、ファントムの歌です。なんか本当にせつない・・・・でも、ファントムは最後に言うんですよね~~『生まれてきて良かった』みたいなことを・・・・。やはり、この作品オペラ座の怪人よりも好きかも・・・。
さて、阿部よしつぐさんの事を書きますね。
この舞台、開演前にロビーや客席を出演者がうろうろします。パリにいる雰囲気ね。この時、よしつぐさんは仮面売りです。初日、見つけられなくて焦ったところです。私は3回観たのだけど、仮面売りも青年だったり、おじいちゃんだったりします。
青年はもちろん、颯爽とうろうろしているのですが、おじいちゃんは90度に腰をまげてヨタヨタ・・・・この姿勢でゆっくり歩きを15分ぐらい続けているのです。ハードだよね~~~絶対!腰痛くなっているはず!
歌のコンテスト場面では、正装してテノール歌手の役。女性をエスコートしています。この女性との絡みも、毎日違っていたような・・・・初日は、女性が伯爵ばかりに夢中になってしまい、よしつぐさんは少しすねてしまう感じでした。でも私が観た残り2回は、女性とはラブラブ状態だったもの。特に、2回目の時は、女性がヤキモチを焼いて、よしつぐさんがなだめる・・・と言うか微笑んでる場面があって・・・・この笑顔が素敵だったなぁ~~
舞台って、こんな風にいろんなところを観れて楽しいよね。まっ!!私の場合は一点集中型になってしまうんだけど・・・・。
千秋楽カーテンコールは3回だったかな?大沢さんの挨拶もあり、全員での歌もあり、盛り上がって終了~~~姿月あさとさんも、カーテンコールに出演されてました。
あ~~~あ!終わっちゃった!!よしつぐさんの次の舞台は『クラブセブン』。約1ヶ月後・・・もうすごい楽しみ☆★☆早く観たいよ。