ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

千秋楽☆

2008-02-22 21:56:43 | 観劇

『ファントム』千秋楽に行ってきました。

もう何を書いたっていいよね。

ファントムの大沢たかおさん、初ミュージカルで色々な意見があったみたいだけど、私は悪くないと思ったよ。←偉そう~~~~な私。

前向きにしっかりと進んでいる気がするのね。とどまる事無く、進歩しているように感じました。

そして、ラストシーンのマスクをはずした時の顔・・・・文句なくとってもキレイです。端整な顔立ちですわ☆

ファントムはあくまでも人間なのよね~~~ずっと隔離されたままの生活の中で、恋をするんだけど、成就する事無く亡くなる・・・・せつないの一言です。

母である姿月あさとさんは、スクリーン映像だけなんだけど、この曲がいいです。母の子に対する思いが感じられるのです。でも、私が泣けてしまう場面は父である伊藤ヨタロウさんと、ファントムの歌です。なんか本当にせつない・・・・でも、ファントムは最後に言うんですよね~~『生まれてきて良かった』みたいなことを・・・・。やはり、この作品オペラ座の怪人よりも好きかも・・・。

さて、阿部よしつぐさんの事を書きますね。

この舞台、開演前にロビーや客席を出演者がうろうろします。パリにいる雰囲気ね。この時、よしつぐさんは仮面売りです。初日、見つけられなくて焦ったところです。私は3回観たのだけど、仮面売りも青年だったり、おじいちゃんだったりします。

青年はもちろん、颯爽とうろうろしているのですが、おじいちゃんは90度に腰をまげてヨタヨタ・・・・この姿勢でゆっくり歩きを15分ぐらい続けているのです。ハードだよね~~~絶対!腰痛くなっているはず!

歌のコンテスト場面では、正装してテノール歌手の役。女性をエスコートしています。この女性との絡みも、毎日違っていたような・・・・初日は、女性が伯爵ばかりに夢中になってしまい、よしつぐさんは少しすねてしまう感じでした。でも私が観た残り2回は、女性とはラブラブ状態だったもの。特に、2回目の時は、女性がヤキモチを焼いて、よしつぐさんがなだめる・・・と言うか微笑んでる場面があって・・・・この笑顔が素敵だったなぁ~~

舞台って、こんな風にいろんなところを観れて楽しいよね。まっ!!私の場合は一点集中型になってしまうんだけど・・・・。

千秋楽カーテンコールは3回だったかな?大沢さんの挨拶もあり、全員での歌もあり、盛り上がって終了~~~姿月あさとさんも、カーテンコールに出演されてました。

あ~~~あ!終わっちゃった!!よしつぐさんの次の舞台は『クラブセブン』。約1ヶ月後・・・もうすごい楽しみ☆★☆早く観たいよ。

コメント (2)
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