昨日の続きです。
歌舞伎から、場所を移して2本目は『さだまさしさんのコンサート』。今回は前から5列目が当たりまして、(会場に行ったら、4列目でした)下手側なのですが、さださんは下手を中心に喋る癖があって、上手より下手の方がお徳なのです。(ラッキー)
今回は休憩なしの2時間35分。曲数は17曲でした。いつもより、短いなぁ~~と思わせるさださんはスゴイ人です。
久しぶりに『童話作家』を聴きました。♪私が童話作家になろうと思ったのは~~~あなたにさよならを言われた日~~♪で始まる歌です。グレープ時代の最後の歌と言っていたような~~。昔、よく耳にしていたので、懐かしかったです。
トークは変わらず、絶好調。「北の国から」が出来るまでの話には大笑い。倉本さんのお宅で、何度もビデオを見せられ曲を作っていくのを再現するのですが、そのビデオの場面を何度もさださんが身振りを交えて繰り返す。
その時にさださん一言『これは長くなってもいいんだ。時間が足りなくなったら、曲減らすから』(大爆笑)ねっこれを聞くだけで、いかにさださんのトークが長いか、わかるでしょう~~~。
今回はバックにチェロとフルート奏者が加わっておりました。
このチェロが良かった。『北の国から』をチェロで聞かせてくれたのですが、すっごく良かった。後半はチェロばかり見ていたような気がする・・・・。
改めてチェロに魅力を感じました。
さださん・・・常に向上心を忘れない人。
『まだまだだな、もっとうまくなるはず。そのために、何をしたらいいか、どんな努力が必要なのか、模索し実行している。でも、頑張りすぎるのはダメ、適度な負荷を自分にかけて、努力するのが大切なんだ』と教えてもらいました。