『ライオン・キング』を観てきました。
何度観劇しても良いものは、良いです。
観るたびに思いますが、動物の表現が素晴らしい主人公のライオンをはじめとして、キリンや鳥、ハイエナなどみごとです。動きを人がこうやって表現することを、最初に思いついた人はすごいと思う。そして、その動きにあった衣装にも感心します。
ライオンは頭の上に大きなお面・・・・というかかぶりものを着けているのだけど、動きによってはライオンそのもの。実に面白い
動物だけでなく、草も人が演じる、この発想が本当に面白い。だから何度も観劇してしまうのよね。
今日のヤングシンバは間聖次朗くんでした。ちょうど1年前にも観ているのだけど、ちょっと大人になった?と印象を受けました。歌もダンスも元気いっぱいで、大満足です。カーテンコールで父であるムファサの早川さんと、シンバの田中さんを見上げる目がなんとも言えませんよ。
そして、ライオンキングと言えば、ティモンが大好きです。ミーアキャットだと思うけど、とにかく面白いキャラなのです。動きといい、語り口といい、私は大人だけど夢中になって笑っております。
ライオンキング・・・・・子ども向けと思ったら、大間違いですよ。大人が観劇しても楽しめるのはもちろん、物語に入り込めますから~~~~~。
あっ!でも、ムファサが亡くなって、メスライオンが涙するシーンは何度観ても違和感を感じる・・・・と言うか笑ってしまうのよ。