ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

基調講演

2011-11-13 23:22:56 | インポート

日本漢字能力検定協会と読売新聞社主催の、活字文化フォーラム『社会に生きる漢字の力』に参加してきました。

基調講演が大好きな浅田次郎さんだったので、応募してみたのです。インターネットとハガキ2枚も送ったら、2枚も当選したのです。ラッキー

第1部は、浅田次郎さんの基調講演『読むこと・書くこと・生きること』。50分くらいの講演でした。

第2部はパネルディスカッション『社会に生きる漢字の力』

パネリストは浅田次郎さん・蛭田史郎さん(旭化成株式会社最高顧問)・川本裕子さん(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)

司会はフリーアナウンサーの関谷亜矢子さん。

第1部の浅田さんは、『雑談ですよ』と言いながら、話始めました。時に、自分の作品タイトルをうまく入れながら話、『いかに入れるかが、大切なんです』なんて事を言い、笑いを誘っていました。

小説は想像力を養うものであり、この想像力がいかに大切であるかを力説。浅田さんは今でも1日1冊は読み、読めない日もあるが、大体年間300冊は読んでいるんだそうです。

文章のテンをどこにつけるか迷うという話になったとき、文章を音読するのがよいと言っていました。

こうやってブログをアップする時も、テンのつけ方には迷います。確かに声を出して読むと、テンの位置がはっきりわかるかも。ひとつ勉強になりました。

第2部のパネルディスカッションも、充実していました。

それぞれの好きな漢字は何ですか?の質問から始まりました。

浅田さんは、凛

蛭田さんは、然

川本さんは、勇

私はなんだろう・・・・・と考え・・・・樹・・・かな~~

この講演のことは、12月13日の読売新聞に載るそうです。

コメント
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