北村薫さんの『玻璃の天』です。
『街の灯』に続く、第2巻です。
主人公は花村英子さん。昭和初期の華族のお嬢様。
でも、我がままな偉そうなお嬢様でなく、色々な事に興味をもち、物事をしっかり見つめとても凛とされている素敵な方。お友達になりたいと思ってしまいます。
このお嬢様の運転手、別宮さんことベッキーさんがまた素敵。
そして、2巻目を読んで思ったこと・・・・・・・
日本語がとてもきれい!!
物語と関係なく、言葉は大切にしなくては・・・・と思いました。
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