12月恒例の『アラカルト』に行ってきました。
高泉淳子さんを中心として、レストランにくる色々なお客さんを演じていきます。
前菜からはじまり、メイン、デザートとメニューにちなんで話は進みます。
高泉さんがマダムになったり、ちょっと空気が読めない男性になったり・・・・・その演技をみるだけで楽しめます。笑い満載です。
今日のゲストはローリーさん。
小さい頃、いじめられていたお話がでました。ちょっとだけだったのですが、辛いお話でした。
ただ、おかあさまもローリーさんも、そのいじめから逃げなかったのですね。
いつか、こんなことがあったと誰かに話せる日がくると信じていたと・・・・・おかあさまも、人間日々学びだと話されたとか・・・・・例えば、外食したら美味しくなかった→何故、美味しくないか考える→それも学び・・・という事です。
ローリー少年は、ギターを覚えてから自分の思いを歌にしたそうです。そして、いじめていた子のことを歌にして歌ったとか・・・・すると、「歌わないでくれ~~」とそれ以降、いじめられることがなくなったそうです。
この舞台、観劇すると必ず、美味しい食事と美味しいお酒を飲みたくなります。
劇中で食べられる料理やお酒が、ものすごく美味しそうなんです。
休憩時間に、ワインを飲めるのが(お金は払います)楽しみな舞台なのですが、今日は昼公演だったので、ワインはなし・・・・・・
場所が子どもの城だったので、5時半以降にならないとワインは出せないんですって。
毎年夜公演に行っていたのですが、休憩入れて3時間の舞台は帰りがかなり遅くなるので、今回は昼にしました。
でも、やはりワイン飲みたくなるな~~。