東野圭吾さんのガリレオシリーズ6冊目、『真夏の方程式』です。
読み進んでいくうちに、犯人はこの人なのか・・・と分かってくるのですが、何故?どういう関わり?という疑問が常についてきます。
最後には、なるほど!!そういう繋がりなのねと、スッキリするのですが、そこで終わらないのが東野さんですよね。
ある人物の人生を狂わせないために・・・・ラストに湯川先生が、かける言葉が素敵です。
この夏、映画化の原作です。映画化には興味が無かったのですが、これを読んだら、福山雅治さんがどんな感じで、その言葉をかけるのか・・・ものすごく興味が出てきました。
読み応えがある長編です。
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