中川晃教さんのコンサート『I Sing』に行ってきました。
中川さんの歌声、やっぱり好きだなぁ~~。特に高音、伸びやかな歌声、聴き応えありました。
一番嬉しかったのは、ミュージカルの曲を歌ってくれたこと。
ミュージカルの・・・と言った瞬間に、「モーツァルト」であるようにと願ったわ。
そして、「何故愛せないの?」と「影を逃れて」の2曲を歌ってくれました。
ホレボレです出来たら「僕こそ音楽」も歌って欲しかった
オリジナル曲も、私の好きな「JUST CALL MY NAME」とか、「マイソング」とか、歌ってくれたし、いう事ないです。
アンコールは客席から登場したんですよね。
私は2階席だったのだけど、より身近に感じて思わずスタンディング!!
スタンディングのコンサートはちょっと苦手なのに・・・立ってしまいましたよ。まっ!皆、立ってましたけどね。
魅力的だな~~と思ったのは、ピアノの弾き語り。
私の位置からだと、ピアノを弾いているのがよく分かるんです。遠いけど・・・・・
本人曰く、「女の子にもてたいから、ピアノを習った」と。でも今では、ピアノは単なるツールではなくなっていると言っていました。
晃教さんのトークも、独特な世界観があって面白いです。そんなに喋らないのですが、ふふふっって笑えます。
「たくさんのミュージカルに出演したのですが・・・」と言った直後に、「たくさん?」と急に謙虚になったり、いわゆるノリツッコミなんです。
自分で言いながら、こんな言い方おこがましいとか、思ってしまうのかな~~。すぐに否定するので、笑えます。
衣装もシャツ姿、お似合いでした。特にアンコールの真っ白なシャツは、清潔感あって良かったなぁ。で、ピアノを弾く姿がさまになる。確かに、ピアノを弾きこなせる男性はもてるかもね。