『断色』を観てきました。
出演は堤真一さん、田中哲司さん、麻生久美子さんの3人芝居です。
出演者が魅力的でしょう~~~。迷う事無くチケットを取ったのですが・・・・。
観終わった後、すっきりしないというか・・・気分良くなかったです・・・。
クローンのお話なんですけどね。ラストに、「あっ!」と思います。
劣化していたのは、あなただったのね・・・と。←観劇した人しかわかりません。
何が気分を重くさせるかといえば、劇中の性描写についてのセリフ・・・。だんだん気分が悪くなってきてしまいました。過激なんです。加えて、血・・・・・。どよ~~んとしてきます。
途中からは、堤さんの背中が大きくて素敵だなぁ~~とか考え、気分をそらしていました。終演後、一緒に観劇した友達も、同じように思考を別なところに持っていっていたということで、大笑いしました。
ただ言えるのは、やはり、愛は大切。
愛情を持って育てれば、クローンなんて関係ない。
愛されなかった子どもが、どんな事になるのか・・・・・愛は大切。
そんなことを感じさせてくれました。
でも、もう観ないなぁ。