堀川アサコさんの『幻想映画館』。幻想郵便局シリーズですね。続きといっても、主人公は違う人だし、設定も違います。ただ、郵便局に出てきた人達が登場するので、ちょっと嬉しくなりました。
あの世とこの世の間にあるのが映画館という設定なのですが、最後に思わぬところで事件が発生し・・・・、ファンタジーだけでなく、ミステリー、サスペンスの要素もあるところが面白いです。
1冊でいろいろな側面を感じられるので、お得気分です。
このシリーズはまだまだ続くみたいです。この次は幻想日記だそうで・・・楽しみ~~。
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