三浦しをんさんの『あやつられ文楽鑑賞』です。
面白い!文楽をこんな風に解説してくれるとは・・・って、感心してしまいました。
難しく思えてしまう古典芸能も、こんな解説本があれば、ものすご~~く親しみを覚えてしまいます。
これは解説本というよりも、三浦さんのエッセイ・・・・大好きな文楽への思いが書かれています。仮名手本忠臣蔵の解説なんて、最高に面白くて車内で大笑いしそうになりました。
登場人物を、君をつけて呼んでしまうところがまず、楽しいですよね。
以前は観劇した文楽・・・・・この12月は必ず行こう!!って気にさせてくれました。
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