今年初の観劇は談春さんの落語。
PARCOの志の輔落語はチケットがとれなかったけど、こちらは取れました。年末のチケットといい、談春さんが続いております。
面白かった、たくさん笑って来ましたよ。
不思議ですよね~演者は一人、セットがあるわけでないのに、いろいろな登場人物が見えてくる。セットも見えてくる。
話に引き込まれて大笑い。これが私にとっての落語の魅力になっているんだなぁ~、きっと。
演目は『明烏』と『子別れ(下)』。
明烏は、世間知らずの若旦那が初めて吉原に行く話。若旦那の両親とのやり取りも楽しいけど、本当にお坊っちゃまの若旦那の天然ぶりが笑えます。
子別れは、泣けてきました。
酒ばかり飲んで、仕事もしない大工が心を入れ替えて真面目に働いているのですが、偶然妻と一緒に去って行った息子と出くわす。
出来ればもう一度やり直したいと思うのに、大人の見栄や事情が絡んで言えない。
それを取り持つのが子どものかめちゃん。
この子が実にこまっしゃくれていて、憎たらしいやらかわいいやら。
一所懸命さに涙がこぼれそうになりました。
もちろん、まくらの話も面白かったです。真面目に話しているかと思ったら、とんでもないところに笑いがあったり、油断できません。
最後に、これからPARCOに行かれる方はいませんよね?と一言。気になるのかな~。
PARCOの志の輔落語はチケットがとれなかったけど、こちらは取れました。年末のチケットといい、談春さんが続いております。
面白かった、たくさん笑って来ましたよ。
不思議ですよね~演者は一人、セットがあるわけでないのに、いろいろな登場人物が見えてくる。セットも見えてくる。
話に引き込まれて大笑い。これが私にとっての落語の魅力になっているんだなぁ~、きっと。
演目は『明烏』と『子別れ(下)』。
明烏は、世間知らずの若旦那が初めて吉原に行く話。若旦那の両親とのやり取りも楽しいけど、本当にお坊っちゃまの若旦那の天然ぶりが笑えます。
子別れは、泣けてきました。
酒ばかり飲んで、仕事もしない大工が心を入れ替えて真面目に働いているのですが、偶然妻と一緒に去って行った息子と出くわす。
出来ればもう一度やり直したいと思うのに、大人の見栄や事情が絡んで言えない。
それを取り持つのが子どものかめちゃん。
この子が実にこまっしゃくれていて、憎たらしいやらかわいいやら。
一所懸命さに涙がこぼれそうになりました。
もちろん、まくらの話も面白かったです。真面目に話しているかと思ったら、とんでもないところに笑いがあったり、油断できません。
最後に、これからPARCOに行かれる方はいませんよね?と一言。気になるのかな~。