今年最初の読書は下村敦史さんの『絶声』です。
昭和の大物相場師と言われ、お金だけを信じた父親がもうすぐ亡くなる。
膨大な遺産は誰の手に入るのか、兄か姉か、それとも後妻の子どもである次男なのか。それぞれが大金を欲している。遺産さえ入ればとあの手この手の争いが始まる。
ところが…
すい臓ガンである父親が突然失踪。
7年待って、失踪宣告を申請する。その申請許可がおりるその日に、父親のブログが更新される。
はたして父親は生きているのか❗️
ブログが更新される度に子ども達の守銭奴ぶりがあらわになっていく。膨大な遺産は誰の手に落ちるのか…
先が読めないからこそ面白くて、読書は通勤電車が主なのだけれど、話の先が気になり自宅で読みきってしまった。
本の帯に「驚愕のラストに再読必至」とあるのだけれど、まんまと再読してた(笑)
いやはや面白かった~~
昭和の大物相場師と言われ、お金だけを信じた父親がもうすぐ亡くなる。
膨大な遺産は誰の手に入るのか、兄か姉か、それとも後妻の子どもである次男なのか。それぞれが大金を欲している。遺産さえ入ればとあの手この手の争いが始まる。
ところが…
すい臓ガンである父親が突然失踪。
7年待って、失踪宣告を申請する。その申請許可がおりるその日に、父親のブログが更新される。
はたして父親は生きているのか❗️
ブログが更新される度に子ども達の守銭奴ぶりがあらわになっていく。膨大な遺産は誰の手に落ちるのか…
先が読めないからこそ面白くて、読書は通勤電車が主なのだけれど、話の先が気になり自宅で読みきってしまった。
本の帯に「驚愕のラストに再読必至」とあるのだけれど、まんまと再読してた(笑)
いやはや面白かった~~