こまつ座の『母と暮らせば』を観劇してきました。
富田靖子さんと松下洸平さんの二人芝居です。
もう何度か観劇しているのですが、観劇するたびに感じ入るところが変化しています。
長崎の原爆で息子を亡くした母のもとに息子が帰ってくる話なのですが、(吉永小百合さんと二宮和也さん主演の映画でも有名ですよね)悲しい話だけでなく、親子のやりとりの中にたくさんの笑いが散りばめられています。
こんな会話をしている親子を引き裂いてしまった戦争。一層、切なくなるし、なぜ?戦争をしなければならなかったのか…と感じてしまいます。
後半で息子である松下さんが、自分の亡くなったときのことを独白します。そして、親子の会話の中で、もし生きていたらという話がそこにつながっていきます。
大勢の亡くなった人達には、たくさんの夢とやりたいことがあったはず…それを改めて思い知らされた舞台でした。
けっして難しい内容ではありません。
たくさんの人に観てもらいたい。切に思います。
富田靖子さんと松下洸平さんの二人芝居です。
もう何度か観劇しているのですが、観劇するたびに感じ入るところが変化しています。
長崎の原爆で息子を亡くした母のもとに息子が帰ってくる話なのですが、(吉永小百合さんと二宮和也さん主演の映画でも有名ですよね)悲しい話だけでなく、親子のやりとりの中にたくさんの笑いが散りばめられています。
こんな会話をしている親子を引き裂いてしまった戦争。一層、切なくなるし、なぜ?戦争をしなければならなかったのか…と感じてしまいます。
後半で息子である松下さんが、自分の亡くなったときのことを独白します。そして、親子の会話の中で、もし生きていたらという話がそこにつながっていきます。
大勢の亡くなった人達には、たくさんの夢とやりたいことがあったはず…それを改めて思い知らされた舞台でした。
けっして難しい内容ではありません。
たくさんの人に観てもらいたい。切に思います。
