立川談春さん四十周年記念。
さだまさしさんと立川談春さんの二人会「玉響」に行ってきました。
「芝浜」から始まります。
途中で続きは、休憩の後といい談春さんは一旦下がりました。そしてすぐにさだまさしさん登場。
案山子、秋桜、北の国から、関白失脚、いのちの理由とお馴染みの曲が多かったです。もちろん、トークも健在です。
北の国からのときは、談春さんが五郎さんの扮装で登場しました。その前くらいだったかな〜さださんが、「今日は蛍が挨拶に来てくれて…」と客席にいる中嶋朋子さんを紹介してくれました。
2部は芝浜の続き。いつものように「また夢になると…」と酒を飲まず終わったのですが、すぐにもう一つの芝浜が始まりました。
この芝浜、妻が嘘をついていた事は知っていたよというところから、始まるんです。
そして、妻の過去が語られたり、いろいろなエピソード(大家さんも登場します)があり、最後はお酒を飲んでしまいます。
でも、翌日ちゃんと仕事に行くんですね。それを見送る…こういうとらえ方もあるのか〜と面白かったです。
落語は奥が深いですねぇ。
最後は再びさだまさしさん登場でうだうだトークが始まります。
これが、面白かった!
春風亭柳枝さんも登場して、うだうだ、ウダウダ…
開演前にスタッフから何をしても良いから、3時間以内に!と言われた談春さん。終わってみれば、3時間半でした。
本当は客席をバックに写真を撮りたいってことだったのですが、2人の話か終わらず、スマホを持ったスタッフが何度か戻っていく姿が…面白かったなぁ。
談春さんの写真OKが出たので、撮りました。