ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書 1

2011-01-19 20:53:54 | 読書

とてもゆっくりペースなのだけど、読書が好き。気になる本があるとすぐに購入してしまうから、読みが追いつかずたくさん未読本が部屋に並んでます。

1年間にどんな本を読むか記録したくなり、今年から全てブログアップすることにしました。

まずは1冊目は宮部みゆきさんの『孤宿の人』。

徳川家斉の時代、とある城下町が舞台。もちろん架空の町なのだけど、読んでいるとそこで暮らしている人々や景色を思い浮かべる事が出来る。そして一緒にそこで生活しているような気分にもなってしまう。これが文章のうまさというのかな~~。

良い人も悪い人も出てくるのだけど、「この人たちだけは幸せになって欲しい」と思ってみたり、「それはないよな~~~理不尽だよ」と感じたり、「えっ~~~そんな!!」と思わずうなってみたり・・・・・登場人物に一喜一憂してしまいます。

主人公は「ほう」という少女。奉公先の若旦那のお手つきで生まれた女の子。「阿呆のほうだよ」とずっと言われ、躾も教育もされず、ただただ働かされ邪魔者扱いを受ける・・・・そんな境遇。このほうが、鬼だ、悪霊だと言われ流されてきた元勘定奉行の加賀様と出会うことで・・・・

ラストが近づくにつれ、どうなってしまうのだろう~~と一気読み。そして今朝、出勤途中の車内で読み終わったのですが涙があふれて危なかったです。

良い物語だった~としみじみ思いました。

悪い人になるのは、どこが分かれ道なのだろう・・・・そんな事も考えたな。読書 1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観劇 4

2011-01-14 22:50:08 | 観劇

引越しをして実家に戻ってから、一番困るのは都心がより遠くなったこと・・・・・。

昨日の志の輔らくごも3時間10分の公演でした。今日のこの舞台も2時間50分です。必死に帰宅してもすぐに0時になり、ブログアップが遅れるわけです。←いいわけです(笑)

そんな今日の舞台は『十二夜』です。

出演は松たか子さん・石丸幹二さん・串田和美さん・片岡亀蔵さん・りょうさん・笹野高史さん達です。

この話、双子の兄妹によるちょっとしたコメディと言っていいのかな~~。簡単に解釈しすぎかもしれませんが、そっくりな双子の兄妹に絡む恋愛ドタバタって感じで楽しいお話です。

船が難破して妹だけが生き残る。兄の面影を大事に髪を切り、兄と共に生きようとする妹。男性のフリをするところから、こんがらがってきちゃうのです。最後には実は兄も生きていて再開し、全てがうまくいくのですが・・・・。

随分前になりますが、大地真央さんと岡幸二郎さんの『十二夜』も観ました。本田美奈子さんも出演されていたんですよね。その時は大地さんが2役されて、最後に兄である岡さんと対面していたと思うのです。

今回は最後まで松さんが2役を演じていました。ラストが近づくにつれ再会場面はどうするの?と思っていたら、しっかり松さん一人2役です。

見えていないけど、そこに兄がいる、妹がいるとわかる演技はさすがです。兄を演じている時には、何もないところに妹の気配があるように感じられ、この観る側も想像力を働かせることが出来るっていうのが舞台の魅力だなと思いました。もちろん妹を演じている時は・・・・逆もありです。

石丸幹二さん、おひげを生やしていても素敵さはお変わりなく、本当に好青年です。今回サックスを何度も吹かれる場面があり、ほれぼれ~~~でした。

片岡亀蔵さん・・・・勘三郎さんの舞台ではいつも楽しい役どころなのですが、今回も楽しめました。ちょっと歌舞伎モードも入って面白かったです。

それにしても、松さんってすごいなぁ~~~~。

個人的にはりょうさんが、マイクを使って「うるさい!!」だったと思うけど、怒鳴る場面がツボでした。面白かった~~^。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観劇 3

2011-01-13 22:31:10 | 落語

『志の輔らくご in PARCO』に行って来ました。

昨年のお正月に志の輔らくごデビューをしてから、すっかり病みつきになり今年も出来るだけ足を運びましょうと決心し、友達を誘って出かけました。

チケットが取り難い志の輔らくごですが、今回初めて開始直後に電話が繋がったのです。

内容については、ここでうだうだ書いても楽しくないから、あえて書きません。生で聴くのが一番ですよね。

本筋に入るまでのまくらもとても楽しくて、自然に話しに引き込まれていきます。こういう話術、さすがです。見習いたい(笑)

そして、観終わった後にらくごでなく、舞台をしっかり観たような気になることも満足なのです。今回は、ラストの『大河への道』はまさに舞台でした。終わってからも余韻が残り、いい舞台だったな~~と思うほどです。伊能忠敬さんのお話なのですが、とてもこの人物に興味を持ってしまいました。確か、井上ひさしさんが『四千万歩の男』と言うタイトルで書かれていたような・・・違ったかな~~。

このパルコのらくごは幕間も楽しめます。今回もふふふっと笑いがでる楽しさでした。誘った友達も満足だったようで、良かったです。観劇 3

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと、ちょっと・・・

2011-01-12 23:21:15 | インポート

昨年、NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』を観て以来、向井理さんが気になる存在になってます。

すっかり、売れっ子の彼はいろんなCMに出ているけれど・・・・・・

某通信講座のCM、あれはちょっとずるいよね~~~~。

えっ~~~~~~そこで、チュ~するんだって・・・・・(笑)

ファンはもちろん、気になる存在になっている私は、一層持っていかれたよ。

やっぱり素敵だな~~って。

でも、気になっているのに、『江』を見忘れた私は・・・・・・・まったくね~~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またもやパンパン

2011-01-11 14:48:59 | インポート
またもやパンパン
毎月送られてくる、手作りキットのあみぐるみシリーズ。 前回はくまさんでブログにもアップしたけど、今回は大好きなカエル。 ところが、またもや少々綿を詰め込みすぎでパンパン……なかなか上達しませんわ。 チャームポイントはヒラヒラスカートよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする