ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇その2(ファンタジーオブシネマ)

2013-01-18 23:49:07 | 音楽

東京室内管弦楽団による『ファンタジーオブシネマ』に行ってきました。サブタイトルが「スクリーンを飾った名曲たち」です。

クラシックに全く疎い私にはぴったりのコンサートです。加えてゲストが今井清隆さん、純名里沙さん。ギター奏者の福田進一さんです。

知っている曲でオーケストラを堪能出来るのは、本当に嬉しいです。

まず1曲目は『80日間世界一周のテーマ』・・・・聴いた瞬間、子どもの頃によく見ていたテレビ番組「兼高かほるの世界の旅」を思い出しました。←わかる人は分かると思います(笑)

2曲目はオペラ座の怪人より、『All ask of you』・・・もちろん、今井さんと純名さんのデュエット。久しぶりに今井さんの歌声を聴いて、ホレボレしました。

今日は純名さんのほうがメインだったようで、この後、モダンタイムスから『スマイル』、エビータから『アルゼンチンよ泣かないで』を聴かせてくれました。

今井さんは・・・何故か『喜びも悲しみも幾年月』・・・・・これはないですよね~~~何故この歌?レミゼラブルだって映画になっているのだから、今井さんに歌って欲しかったです。この選曲だけはがっかり・・・でした。

その他の演奏はミッションインポッシブルから、『スパイ大作戦のテーマ』・・・これはカッコよかったです。

ラストは風と共に去りぬの『タラのテーマ』・・・しみじみ良い曲ですよね。

ギター奏者の福田さんはひまわりから『ひまわりのテーマ』、キリング・フィールドから『アルハンブラの思い出』。
この方、トークがとても楽しかったです。

知っている曲、耳にしたことのある曲が盛りだくさんで、楽しい時間を過ごしてきました。

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2リットル

2013-01-16 23:27:26 | インポート

昨年受けた人間ドックで引っかかり、今日は大腸検査を受けてきました。

初体験です!!

話には聞いていましたが、やはり・・・・・2リットルの下剤を飲むのはきつかった!!
飲んでから出すのは、お腹が痛くなることもなくスムーズだったのだけど、美味しくない水を2リットルはきつい!!
ぬるいスポーツドリンクのような味で、当分・・・スポーツドリンクは飲めないかもしれない(笑)

2時間かけて下剤を飲み、午後から検査でした。
痛みを緩和する点滴をうけていたせいもあり、検査中はほとんど痛みもなかったです。

モニターに写る自分の腸に興味津々でありまして・・・・じっと見入ってしまいました。

ポリープが見つかり、その場で切除&止血。その技にへぇ~~~って感じです。他、気になる部分をもう一箇所切り取り、検査にまわしています。
まぁ~~特には問題ない!ということですね。

1時間ほど、病院で横になり帰ってきたのですが、そのあとがきつかった!!
歩き出したとたん、お腹が痛むんです。腸がぐるぐるとなり、活発に動いている感じ。

じっと座っていると治まるのですが、電車の中でたち続けていると、ただただ痛い!
どうにか家に戻り、ゆっくり食事をしているうちに治りました。

腸だって急に変なもの(カメラ)が入ったら、びっくりしますよね。

とりあえず、何事もなくて良かったけど、もう二度と受けたくないな~~~。
3日前からの食事制限、前日の食事制限、2リットルの下剤・・・・これが難関でした。終わってからの痛さもね。

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なるほど

2013-01-14 20:58:04 | インポート

『王様のブランチ』のお勧めマンガ。
穂積さんの『式の前日』。

なんたって男性編集者が、夜中に読んで号泣したっていうから、即買い。
なるほど!です。
短編が7つ載っていて、一つの話が16ページくらい。
小説読んでいるみたいでした。

今日みたいな雪の日に、じっくり読むといいかもね。

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観劇その1(ガベジ)

2013-01-13 20:27:40 | が~まるちょば

今年の観劇初めは『ガベジ』。
「GET A LIFE」を観てきました。

が~まるちょばを観に行って知った2人組。
パントマイムはもちろん、ダンス、サイレントコメディを見せてくれて幅広い。

単独公演は初めて観たのだけれど、5つの演目あり、休憩なしのあっと言う間の90分でした。

キャッチボールの場面とか、斧で木を切る場面とか、何も道具はもっていないけれど、道具が見えてくる・・・・・パントマイムはそんな想像の世界が楽しめる。特別な題材でなく、日常のちょっとした一こまを笑いにする。そんな楽しさ・・・とても好きです。

この2人のダンスがとってもかっこいい!!息がぴったり合って、気持ちがいい。もっと見せて欲しいくらいだったな。

これからの2人。頑張ってほしいなぁ~~と、保護者のような心持ちになってしまいました(笑)

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山下清展

2013-01-12 22:04:32 | おでかけ

気になっていた『山下清展』に、やっと行ってきました。

ドラマや映画にもなっている山下清さんですが、実際に作品を見るのは初めてです。いつも写真やテレビでしかみていなかった作品、やはり実際に目にすると全然違いますね。

こんなに緻密だとは・・・想像以上でした。この作品を山下さんは、現地で作っていないんですよね。戻ってきて、記憶をたよりに描く、貼る。

陰影の部分も、貼り絵で表現する素晴らしさ。得意とするこよりを使った立体感、じっくり堪能してきました。

当然のことですが、絵もとても上手なのですね。山下さんの特徴は、ペン1本で描いていることだそうです。普通、画家はペンを嫌うのだそうです。表現がしにくいから・・・・。山下さんはペンでも緻密に描かれるのです。東海道53次はとても素晴らしかったです。

作品数は少ないのですが、油絵もいくつかありました。絵の具が乾くまで手を加えられないという手法が山下さんには合わなかったそうです。
山下さんの頭の中にはすでに完成した絵があるのですね。だから、描きながら、貼りながら考えるのではないのです。完成図に合わせて、ひたすら手を動かす。乾くのなんて待っていられないっていう理由のようです。

そして、山下さんの作品に対する一つ一つのコメントがとてもあたたかい。
有名な長岡の花火では、「人間は爆弾を作らず、皆がきれいな花火を作っていれば、戦争なんておきないんだな」という感じの一言が、載せられていました。

子どもの純粋な部分を忘れていない人、そんな印象を受けました。

無理をしてでも行って良かったです。

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