今回はプレビュー1回、本公演1回、観劇のレミゼ。
もう1回くらい、チケットを取っておけば良かったな・・・と思う。でも、もう少し観たいとか、もう少し食べたいとか、そんなところで止めておくのがいいのかもね。
いろいろな人の人生が詰まっているレ・ミゼラブルは、やはり良い舞台だな。
プレビュー公演の時にも書いたけど、今回の演出でいいなぁ~と思うのは、学生達の声が盛んに入ってくること。メインだけでなく、本当に真剣に学生達が話し合っている様子が感じられる。
悲しい物語だけど、それでも明日に向かって頑張って生きていこう!!というエールをもらえる舞台、何度観ても良いものは良いのだ。
エポニーヌの昆さん、好感が持てたな。
『金持ちの小娘・・・♪』とマリウスに、コゼットのことを言う場面は、マリウスに恋する女の子が別な女性のことを聞かれ、怒ってしまっている感じがものすごく伝わってきたよ。
今回のレミゼ、バルジャンは吉原さんのみ。他のキャストでも色々観てみたかったな~~。