こないだ愛知を旅行した際、小牧や長久手という地名を実際に目にして、ここがそうなんやなあ・・・と妙な感慨にふけったものだが、家康の戦術的勝利と秀吉の戦略的勝利、と評される小牧・長久手の戦いに関する動画がこちらです。
戦争ってイコール戦闘と考えがちだけど、実際には補給や情報、調略といったインテリジェンスによる部分が大きく、「戦わずに勝つのが最善」といわれる所以だわな。
長尾の影虎さんが戦につえーなら、調略で結果勝てばよかろうと武田の晴信さんは考えるし(実際戦闘には勝てなくても領土を拡張したのは校舎)、ナポレオンが戦上手なら、他に圧力かけてパリを開城させたらええやん、て話になると(まあフランスを真似て国民軍を創生した各国にライプチヒでボコされた後やけん、もうナポレオン神話の時代でもねーよって突っ込みはあるが)。
ともあれ、この戦いが後世にどう影響を与えたのか(与えなかったのか)ってあたりも興味の尽きない点であるわな(・∀・)
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