音楽、小説、研究、医術、建築etc...いかなる分野においても「職人」というものは存在する。
エロマンガの世界でもそれは変わらない。私が思うに、その筆頭は月野定規と笑花偽である(両者に比べると寡作ながら、フエタキシも非常に良い仕事をする)。彼らは「為賢者猛漢共、妊娠各戸芥箱山如」とも言われ、日本の性犯罪率低下にさえ貢献していることを忘れてはならない。
さて、その月野子(=先生の意)の新作が今月の晦日世に出るという。「痴情之女」から「会多学校」まで長い時間を待たされ、あわや笑子に独占市場を許しかねない状態(大げさ)であったが、その分多数の蓄積があり、今回早々と「残念王子与毒舌冥土」が完成するに到ったということだろう。
そこでは、「ご利用は計画的に」や「My dear idol」なども収録されるはずであり、修正の戒めから解き放たれたそれら諸作品は怒涛の勢いを以て世の紳士たちを直撃するであろう。
今私は6/1,2に連休を取ることを画策しているが、もしそれが実現したならば、ひたすら奉納演舞に従事することになろう。この身、ダルシムとなるまで。
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