嬬恋村の資料館で浅間山噴火による災害の凄まじさを知った後、近くの鬼押出し園を訪れる。
被害の大きさを思えば不自然ではないのかもしれないが、それにしても固まった溶岩流の規模には目を見張るものがある。
というか、前に行った恐山もそうだったけど、自然の峻烈さや壮大さに比して美麗に装飾された後世の建造物が非常に安っぽく見え(これなら素朴な装飾・建築の方がマシ)、むしろ人間の浅はかさがより印象づけられるのは私だけだろうか?
答えは己の内にある!なーんてね(・∀・)
ともあれ、浅間山の威容を見たことでそれが神格化されたのはよくわかったのは大きな収穫と言えそうだ。
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