こんなムッチリしたエロ姉妹なら、カエサル先生にかかれば一発で妊娠確定やな。エロい政治家なんて歴史上いっぱいおるが、中でも「ハゲの女たらし」と言われたユリウス=カエサルほど「英雄色を好む」を地でいった人間もおるまいて(・∀・)
てわけで(何がだ)、カエサル先生の紹介動画が上がっていたので、掲載してみた。以下、ちょっとした感想文。
・あれ?スラって梅毒なのかな?(すっとぼけ)
・同じ名前・・・あーそーゆーことね完全に理解したわ→「カラカラ帝」となぜよく言われるか(マルクス帝とごっちゃになる)。
・クラッスス先生→成金ウェイ!からの~功を焦ってカルラエで死亡遊戯。無能は金を持ってても無能、はっきりわかんだね(・∀・)
・カエサルの扱い頼朝かよ!やっぱ鏖はマストやな~(by 四男)。
・少年愛は受け入れられんかったみたいやな→解せぬ・・・(ハドリアヌス)
まあ映画「カリギュラ」すら見てない俺が、ハゲの女たらしの紹介動画を見ながらあれこれ騙るなどというのは、みさくら〇んこつの本を読まずにふた〇りを騙るぐらい愚かなことのように思えるので、この辺にしておこう。
え、でもさあ、カリギュラの治世って本当にそこまでクレイジーだったのかはっきりしない部分も多いわけじゃん。たとえば「近親相姦してるでコイツ!」っていうのは当時は非難の常套手段でもあったわけだし。今風に言えば、「この人痴漢です!」って濡れ衣着せて社会的抹殺を謀るみたいな。
あ?まあそうだね。基本一次史料が残ってないしわからん部分も多い。まあ俺が学部生の時に勉強してたカラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!イとか突厥に比べればマシだけどねw
当時の歴史家としてはタキトゥスなんかが比較的偏りが少ない記述をしてるとか言われるけど、彼ですら元老院であり、共和制時代は良かったのに・・・って思ってるヤツだから、「ゲルマン社会(キヴィタス)は素朴でまじええ感じやないの!」と『ゲルマニア』で描く事で、実は返す刀で帝政ローマ批判しとったとも言われとる。だから、有名なネロの記述とかにしても、ほんまに言われるほどクレイジーだったのかは判然としないっすねーというね。他の歴史家については推して知るべし。
まあそういうのはいっぱいあるよなー。神話ってのもあるけど、「アエネイス」なんて結局はオクタヴィアヌス政権のプロパガンダ本だし。
まあそこまで言い切るのはどうかと思うけどもwただ、歴史として教える際にさ、作者名や作品名よりもそういうリテラシーに関わるところを教えないと知識バカを量産するだけなんじゃないすかね?たとえばこないだ新古典主義とロマン主義のことを書いてはりましたけど、せやったらアカデミー会員になる・ならんでアングルとドラクロワの間で起こった諍いに触れんと意味なくありません?つまり、文化とか伝統とか芸術とか偉そうに言いよるけど、その正体は「権威主義」ちゃうんけ?という話ですわ。
まあこれまでの漫画と似てて、ある程度影響力のある媒体に発表せんと評価されんし生活が苦しい、みたいな側面もあるからね~。ゴッホが評価されたのって死後の話だし。ルネサンス期みたいに金持ちがパトロンにバンバンなってくれりゃあ楽でいいんだけどさw製作したものを個人的にネットで発表してバズらせて、みたいなのは基本的に今日的現象だからなあ。
PPAP!←違う(・∀・)まあそれはともかく、「だから全てがアホらしい」とまでは言わんけど、その程度の既存の枠組みをキャンセルする眼差しなく昔のこと勉強してても、一体何の意味があるのかあちきにはさっぱりわかりませんな。ま、これは「一つの真理」に固執する偏狭な考え方が生み出すもんだとも思いますがね。そんなんAIに取って代わられて終わりですやん。
ええやん、取って代わられれば。もう人間という名の元老院の時代は終わりを迎えてるんや。これからは皇帝AIを我らがユピテルとして生きていけばよろし!(・∀・)
・・・おっと、エロ姉妹二人のやり取りに引っ張られてつい対話篇を始めてしまったぜ(;´∀`)ほいじゃあ今回はこの辺で。
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