<登場人物>
E=エンリコ Y=ヤキン
E
半年近く前に光沢が大事という話になったのを覚えているか?
Y
むろん。それがどうした。
E
最近そういう属性を意識したエロゲーが出始めているよな。有名なところでは「汁だく接待」だが、「汗濡れ少女美咲」といったコアなものまであるみたい。
Y
「汗・臭い・ワキ・脚を貴方が独占!フェチズム満載ADV」という煽り文句は完全に笑いの領域に入っているわな。で、少ない知識にもかかわらずあまりに愛が溢れすぎてそれらについて論じずにはいられない、というわけか?
E
むしろ逆なんよ。実は汁だく接待の続編である同「おかわり二杯目」を見ても、大して何も感じなかったんよね。これはどういうわけだろうか。
Y
光沢に関する見解に修正が必要、ということかね?
E
それもゼロじゃないが、むしろ新たな属性の発見と言ったほうがいい。
Y
よくわからんな。
E
なぜ自分の反応が違ってくるのだろうと両方の絵を見比べていたのだが、汁や光沢が共通している以上そこには原因はない…と考えて他の場所に注目していたら、実は顔が、それも目が違っていることに気付いたんだ。
Y
目が?どんな風にだね。
E
実は「二杯目」での追加キャラは全員垂れ目なんだよ。そして初期からいたキャラは、もちろん垂れ目もいるが「二杯目」のほどではないし、また結構目が吊りあがっている感じがするんだな。実は俺「つり目」が好きなんじゃないかと。
Y
「二杯目」のキャラが垂れ目なのには納得したが、初期キャラに関しては紹介の立ち絵を見る限りちょっとその見解には賛同できんがね。つまり、今の話では「垂れ目に反応しない」という結論にはなっても「つり目がいい」という結論にはならないぜ。
E
もちろん俺もそれだけで決め付けたわけじゃあないぜ。じつはその後しばらくして「痴漢電車男2」なるゲームの紹介をちらっと見た時、右側の女(歯科助手)にえらく心惹かれることがあってな。そこで開眼したわけよ。
Y
残念な人への道に、か?
E
それはすでに歩んでいるし、てゆうか今いるところが冥府魔道に違いないぜ。まあそれはともかく、そのキャラがあからさまな吊り目だったんで、さすがにこれは間違いないと確信するにいたったわけよ。そしてそこから、色々な謎が解けてきたぜ。
Y
例えば?
E
DQ4と言えば褐色のことで何度かマーニャを取り上げてきたけど、アリーナには全く反応をしないのよね。そりゃあもう、何で反応しないのか分析する手がかりもないくらいに無反応だったのよ。ところが、クリムゾンのアリーナは妙に気になる、これはどうしたことか。
Y
エロと非エロの問題じゃない?
E
いや、クリムゾンのアリーナはエロシーンに関係のない立ち絵なのでその推測はあたらないよ。
Y
なるほど、それで「原作のアリーナ=垂れ目=無反応」、「クリムゾンのアリーナ=つり目=反応」という図式が成り立つわけか。
E
まあ「原作のアリーナ=垂れ目」とまで言うのには慎重になりたいけど、後者についてはほとんど疑いないね。
Y
今までの例から言うと二次元に限定、てことでいいの?
E
現実で言えば柴崎コウの目は非常にいいと思う。そして、熊田曜子とかが人気のある理由が理解できないのも、自分の目の基準に当てはまらんからじゃないかと。市川由衣とか長谷川京子についてはどうかとも考えてみたが、特にどっちとも言えず頓挫。また中谷美紀がどうでもいいのもこれで説明できるかと思ったがこれまた期待はずれだった。あとはまあ眼鏡が重要なのは目が変わるからじゃないか、と仮説を立ててみたりしてるよ。
Y
つり目といえばいわゆる「ツンデレ」が連想されるが、それと繋がる可能性はないのか?
E
繋がらないんじゃないかなあ…まあ「キャラ教授」のウゼ美とかはなぜか好きだしCROSS†CHANNELの冬子もいいと思うので、もしかするとつり目好きが人格的な好みを深層に含んでいる可能性はあるけどね。
Y
なるほどねえ。つり目が象徴するキツさのようなものと、押し付けがましさへの怒りがどのように共存するのかにも興味があるな。
E
キツさってのはこちらへの干渉の強さを必ずしも表すわけじゃなく、他人を寄せ付けない雰囲気だったりもするから、共存しても不思議じゃないと思うぜ。
Y
ふむ!いずれにしても、そのうちムスカになる運命のお前は今のうちに魅力的な目によって射殺された方が幸せなのかもしれんな。
E
それこそ我が本懐なり。
E=エンリコ Y=ヤキン
E
半年近く前に光沢が大事という話になったのを覚えているか?
Y
むろん。それがどうした。
E
最近そういう属性を意識したエロゲーが出始めているよな。有名なところでは「汁だく接待」だが、「汗濡れ少女美咲」といったコアなものまであるみたい。
Y
「汗・臭い・ワキ・脚を貴方が独占!フェチズム満載ADV」という煽り文句は完全に笑いの領域に入っているわな。で、少ない知識にもかかわらずあまりに愛が溢れすぎてそれらについて論じずにはいられない、というわけか?
E
むしろ逆なんよ。実は汁だく接待の続編である同「おかわり二杯目」を見ても、大して何も感じなかったんよね。これはどういうわけだろうか。
Y
光沢に関する見解に修正が必要、ということかね?
E
それもゼロじゃないが、むしろ新たな属性の発見と言ったほうがいい。
Y
よくわからんな。
E
なぜ自分の反応が違ってくるのだろうと両方の絵を見比べていたのだが、汁や光沢が共通している以上そこには原因はない…と考えて他の場所に注目していたら、実は顔が、それも目が違っていることに気付いたんだ。
Y
目が?どんな風にだね。
E
実は「二杯目」での追加キャラは全員垂れ目なんだよ。そして初期からいたキャラは、もちろん垂れ目もいるが「二杯目」のほどではないし、また結構目が吊りあがっている感じがするんだな。実は俺「つり目」が好きなんじゃないかと。
Y
「二杯目」のキャラが垂れ目なのには納得したが、初期キャラに関しては紹介の立ち絵を見る限りちょっとその見解には賛同できんがね。つまり、今の話では「垂れ目に反応しない」という結論にはなっても「つり目がいい」という結論にはならないぜ。
E
もちろん俺もそれだけで決め付けたわけじゃあないぜ。じつはその後しばらくして「痴漢電車男2」なるゲームの紹介をちらっと見た時、右側の女(歯科助手)にえらく心惹かれることがあってな。そこで開眼したわけよ。
Y
残念な人への道に、か?
E
それはすでに歩んでいるし、てゆうか今いるところが冥府魔道に違いないぜ。まあそれはともかく、そのキャラがあからさまな吊り目だったんで、さすがにこれは間違いないと確信するにいたったわけよ。そしてそこから、色々な謎が解けてきたぜ。
Y
例えば?
E
DQ4と言えば褐色のことで何度かマーニャを取り上げてきたけど、アリーナには全く反応をしないのよね。そりゃあもう、何で反応しないのか分析する手がかりもないくらいに無反応だったのよ。ところが、クリムゾンのアリーナは妙に気になる、これはどうしたことか。
Y
エロと非エロの問題じゃない?
E
いや、クリムゾンのアリーナはエロシーンに関係のない立ち絵なのでその推測はあたらないよ。
Y
なるほど、それで「原作のアリーナ=垂れ目=無反応」、「クリムゾンのアリーナ=つり目=反応」という図式が成り立つわけか。
E
まあ「原作のアリーナ=垂れ目」とまで言うのには慎重になりたいけど、後者についてはほとんど疑いないね。
Y
今までの例から言うと二次元に限定、てことでいいの?
E
現実で言えば柴崎コウの目は非常にいいと思う。そして、熊田曜子とかが人気のある理由が理解できないのも、自分の目の基準に当てはまらんからじゃないかと。市川由衣とか長谷川京子についてはどうかとも考えてみたが、特にどっちとも言えず頓挫。また中谷美紀がどうでもいいのもこれで説明できるかと思ったがこれまた期待はずれだった。あとはまあ眼鏡が重要なのは目が変わるからじゃないか、と仮説を立ててみたりしてるよ。
Y
つり目といえばいわゆる「ツンデレ」が連想されるが、それと繋がる可能性はないのか?
E
繋がらないんじゃないかなあ…まあ「キャラ教授」のウゼ美とかはなぜか好きだしCROSS†CHANNELの冬子もいいと思うので、もしかするとつり目好きが人格的な好みを深層に含んでいる可能性はあるけどね。
Y
なるほどねえ。つり目が象徴するキツさのようなものと、押し付けがましさへの怒りがどのように共存するのかにも興味があるな。
E
キツさってのはこちらへの干渉の強さを必ずしも表すわけじゃなく、他人を寄せ付けない雰囲気だったりもするから、共存しても不思議じゃないと思うぜ。
Y
ふむ!いずれにしても、そのうちムスカになる運命のお前は今のうちに魅力的な目によって射殺された方が幸せなのかもしれんな。
E
それこそ我が本懐なり。
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