とか思わせぶりなタイトルで、実は「さよなら絶望先生」の話。原作は元から好きなんだが、「ぱにぽにだっしゅ」にも参加した小ネタ・パロディの帝王新房昭之が手がけるのだから堪らない(これ以上の人選は無い)。特にエンディングは映像・音楽・雰囲気ともに最高だ。まだDVD化はしていないようだが、手元に置いて絶望したいときにいつでも見れるようにしておきたいアニメである。
ちなみに、アニメ版はこんな感じ。 . . . 本文を読む
以前「負の感情との距離:抑圧、埋没、対象化」で自殺の可能性について述べたが、その時は普通の論述形式だったので、今回は対話形式で書いてみようと思う。なお、実際の会話を記録したもので無いことを断っておく。
(登場人物) ギーガ=G ボゲードン=B
G
最近中年の自殺が多いって言われるよね。こういうのを見ていると自分もいつかは自殺する可能性があるとは思わないかい?
B
まさか。俺は自殺なんかしない . . . 本文を読む
以前少子化問題についての意見を述べ、世界規模で見ると、実は日本の少子化は将来的に良いことなのではないかと書いた。今回は、少子化の原因は皆が自分のことしか考えないためだ(自己中心的人間の増加)という見解について論じてみたい。
彼らは言う。「出生率が低下しているというのに自分の楽しみや生活のことしか考えず子供を産もうとしていないのはけしからん」と。なるほど過疎化が問題になっている状況を考えれば、少 . . . 本文を読む
東京に帰ってからというもの、今さらながら「おっくせんまん」を聴いている。これはロックマン2のDr.Willyステージの曲に歌をあてたやつだが、これとXのライブ画像とのコラボがあまりに合いすぎて中毒症状になり、昨日はちょっと聴こうと思ったら気がつけば頭を振りつつ1時間が経過していた。もしカラオケに配信されることがあれば持ち歌確定だな。でも画像が眼に焼きついてしまって「おっくせんまん!」とshoutし . . . 本文を読む
先日アニメ版「ひぐらしのなく頃に」のエンディングテーマ“why or why not”の訳などを載せたが、バラバラに記事を上げていたのでここでまとめておこうと思う。なお、歌詞に付属しているひどい訳も参照のこと。
(原文)
To get my happiness I had done everything,
but had done nothing to be blamed and accuse . . . 本文を読む
たかが一週間の帰省だったが、久しぶりに東京へ帰ってきた気分だ。それくらい今度の帰省は充実していた。特に友人達との長時間にわたる意見交換は、様々な問題意識を持たせてくれたように思う。この場を借りて彼らに感謝したい。その中身は色彩感覚や自殺の精神性、右手の優越など多岐にわたるが、それらはおいおい書くとして、目立った動きについて簡単に述べておきたい。
<mixi始めました>
勧められつつも忙しさにか . . . 本文を読む
昨日友達と熊本の菊地渓谷に行った。マリンブルーが本当にきれいで、涼しくて空気もうまかった。昔家族と行った時は暇なところだと思ったけど、社会人になって行くとおもしろく感じるのは不思議なものだ。
. . . 本文を読む
俺が剣道をやったのは三年だけだが、その中道場の先生との地稽古(空手で言えば組手みたいなもの)が一番印象に残っている。その人は普段170cm弱なのに、防具を着けると2mもある巨人に変貌する。特に地稽古の時は、まるで巨大な岩を相手にしているような迫力であった(しかも全然本気じゃない)。よく格闘漫画などで相手の気迫とかで巨大に見えるなんていう描写があるが、もし実際に経験してなかったら決して理解も信用もで . . . 本文を読む
昨日、中学時代の友人が去年の玉竜旗と全日本選手権のDVDを持ってきた(ちなみに玉竜旗というのはインターハイと並ぶ剣道の全国大会のことである)。おそらく二年ぶりくらいに剣道の試合を見たが、特に準決勝の九州学院(熊本)VS桐蔭学園(神奈川)はハイレベルかつ拮抗した試合で非常におもしろかった。なお、全日本選手権の決勝は熊本出身者同士の対決だった(内村選手は熊本の順同館ー九州学院に所属していた)。しかし、 . . . 本文を読む
ネットでも見れますが一応原文を載せておきます。
To get my happiness I had done everything,
but had done nothing to be blamed and accused of.
The sound of footsteps became louder every day,
then I noticed the fact there . . . 本文を読む