ひぐらし綿流し編の3回目のプレイによるプレイメモ。完全にネタバレなので注意! . . . 本文を読む
ひぐらしPS2版の綿流し編がようやく終了(ちなみにPS2版は鬼隠し編を通過する事ことなく綿流し編に行くことができる)。綿編のプレイは三回目だったにもかかわず、メモ帳十枚分くらいの覚書が必要になりなかなか進まなかった。詳細は明日書くが、現在かなりの確率でひぐらしが殿堂入りする段階まできている。
なお、今回も携帯に残された覚書を載せるが、[]は注、※は現在から見たコメントである。
<ながしま双葉 . . . 本文を読む
前回に引き続き、フラグメントを掲載する。
<羊山公園、ようかい[玉の輿]、伏字の笑い>
金が無いフリ苦しいフリ=幸福に耐えられない、データ整理、どれほど良き人間たろうとしても届かぬ…ソフォクレス的な話?、中国人のバイトと喫茶店…横のテーブルに置かれたものが、自分のところに来ると、手を付けられていなくても不快[※]。フラ革中心書.妖獣戦記、黒木メイサ、角川田丸、フランス革命と宗教意識:民衆と知識人 . . . 本文を読む
以前覚書の重要性について述べたが、例えば自分の場合だと携帯やメモ帳は言うまでもなく、それが無い場合でもレシートの裏だとか飯屋のアンケートハガキに書くなど、とにかくすぐに記録することを習慣づけている。客観的に見てかなり異常だと感じるが、思いついたその時に書かないとすぐに忘れる性質で、しかも忘れたからといって一度通り過ぎたものをトレースするのはひどく苦痛な作業なのだ。それに書くことは単なる備忘録ではな . . . 本文を読む
昨日は中野通りを自転車でひたすら南下してみたが、久しぶりに何かから解放された気分だった。その「何か」の正体は、おそらく予定調和だったと思う。
去年は日月と連休で無茶ができたけど、今年は水日が休みが飛んでいるため次の日の事を気にしつつの行動になり、やるべきこと、あるいはあらかじめ予定していたことをやって休日が終わる感じだ。それはまるで、休日を「こなしている」かのようだ。そんな予定調和じゃ心が晴れ . . . 本文を読む
昨日ひぐらしの本質について書いたが、そのような想像する行為(あるいは「異本」)への自覚を考慮に入れると、皆殺し編の展開に納得できず、それでも提示されたものをとにかく受け入れるべきとする「ひぐらしは物語だ」という意見もまた、的外れなものと言える。違和感に対して鋭敏になり、その源泉を考える方が
よほど作品の方向性に合っているように思える。
しかし……昨日の記事を書いたら何だか半身を喪くしたような気 . . . 本文を読む
今回述べる内容は、一見すると基本的かつ自明なことにのように思えるかもしれない。しかしながら、いやだからこそ、「ひぐらしなく頃に」の本質に関わる非常に重要な問題である。どうかそのことを頭に置いて読んでもらえればと思う。
ひぐらしの原作とPS2版の大きな違いの一つはイベントCGの有無である(原作では、罪滅ぼし編に一つ出てくるだけ)が、今PS2版をプレイしていて感じるのは、明らかに原作より怖くないと . . . 本文を読む
昨日ひぐらしPS2版の「第一話」、盥[たらい]回し編を終了。
正直なところ、PS2版は原作の鬼~皆殺し編に分岐がオマケとして加わったもの、という程度の認識しかなかった。まあ「話題先行でとりあえず買わせよう」という魂胆なのだろうと思っていたからだ。しかし実際には、いきなり間宮リナが登場したり、入れ替わりを匂わせるシーンがあったり、「もう興味はない。さよなら」と言われたり(あえてぼかしているが、プレ . . . 本文を読む
この間書いた研修一日目の夜、消灯後真っ暗になった部屋で突然思いつきメモ帳に次のようなことを書いた。
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ひぐらし解のアニメ版が始まった。
危惧するのは、雛身沢大災害をぼかして描写し、全体的にわけのわからない話に終わってしまうことだ。ゲームの残虐性や悲惨さがそのままアニメにできるとは思わないし、またかな . . . 本文を読む