ヤブツバキとサルスベリの樹皮を並べてみた。かなりの大木で、ヤブツバキは径30cmくらい、サルスベリもほぼそれに近い。鎌倉の古刹の庭にあった。 神社仏閣の境内には多くの樹木があり大切に守られているから観察するには面白いものである。場合によってはほぼ自然状態になっていて、一般に寺社林と呼ばれるりっぱなものもある。
ところで、目の肥えた方は樹皮を見てその種を特定できる。言葉で説明しにくい特徴や雰囲気が個々の樹木にあるから、慣れれば難しくは無いが、初心者の方には大変で、「何で判るのか?」と聞かれることもあるけれど、それが学習や体験・経験の積み重ねである。どんな人でも、努力すれば出来る技である。
ところで、目の肥えた方は樹皮を見てその種を特定できる。言葉で説明しにくい特徴や雰囲気が個々の樹木にあるから、慣れれば難しくは無いが、初心者の方には大変で、「何で判るのか?」と聞かれることもあるけれど、それが学習や体験・経験の積み重ねである。どんな人でも、努力すれば出来る技である。