相変わらず風が強く火柱が真っ直ぐに上がらないのですが、一瞬上がったところを映しました。あいにくカメラの電池切れで、フラッシュが焚けずあいにくの写真になってしまいました。でも、今回は雰囲気を伝えられれば良しとします。火が小さくなる頃お餅やスルメを焼いて食べます。子供たちの眼が輝いているのがいいですね。
そういえば、この「塔」を何というのか判りません。後で長老に聞かなければなりませんね。高さ十数mの立派なものが出来ました。強風の中苦心して作った作品です。
夕刻これに火を入れて、豊作を祈願したり無病息災を祈ったりすることになります。
夕刻これに火を入れて、豊作を祈願したり無病息災を祈ったりすることになります。
朝早くから町内の子供を含めて数十人が農家から頂いた竹や藁、あるいはマメの干した枝の束をうず高く積みました。会場の水田には水がたまっていて所によってはぬかるみ、足を取られながらの「塔」の作成です。
誰が指揮しているのかよく判らないうちに形が出来ていくのですが不思議です。代わる代わるに手伝いをしているとそれなりに形になっていくというのが伝統というのでしょうか。
出来上がったときは私は泥んこでした。よく見ると汚れていない人もいるということは・・・要領のいい人も要るんだなぁ。そうはいってもここは地域のコミュニケーションがしっかりと根付いているということを確認しました。それに、どんどん失われている古くからの行事が続いていることをちょっと自慢したいですね。
誰が指揮しているのかよく判らないうちに形が出来ていくのですが不思議です。代わる代わるに手伝いをしているとそれなりに形になっていくというのが伝統というのでしょうか。
出来上がったときは私は泥んこでした。よく見ると汚れていない人もいるということは・・・要領のいい人も要るんだなぁ。そうはいってもここは地域のコミュニケーションがしっかりと根付いているということを確認しました。それに、どんどん失われている古くからの行事が続いていることをちょっと自慢したいですね。
大荒れの今日は成人の日。15日が恒例であった私の年代では少々ピンと来ないのですが、我が町では「ドンド焼き」の行事がある日です。「賽の神」という名でも知られていますが我が町では「ドンド焼き」といっています。例年なら真っ白な雪原で行われる雪国特有な風情のある行事なのですが、今年は最悪の条件です。ご覧の通り会場には雪は全くありません。
今日は大雪の予報さえ出ているのにどうしたことでしょうか。雪の越後に雪が無いというのまさに異常気象そのものですね。
今日は大雪の予報さえ出ているのにどうしたことでしょうか。雪の越後に雪が無いというのまさに異常気象そのものですね。