久しぶりの荒れた日です。カミナリは時々鳴り響くものの、雪の気配はありません。夜なべのせいで日中はウトウトとテレビを見るような見ないような・・・。
今日は何を載せようかいろいろ思案して、過去の素材をチェックしています。そんな中、紹介していないものがいくつか出てきました。その中からカリアンドラの写真を載せます。日本のネムノキを白くしたような花をつけるマメ科植物です。緋色の花が咲くベニゴーガンの白花品種とされていました。新宿御苑の温室で映したものです。「カリアンドラ・ハエマトケファラ・アルバ」という名がつけてありました。
それにしても、マメ科の植物も変わり者が多いグループだと思います。蝶形花をつけるものから、花弁を持たないネムやカリアンドラのようなもの・・。カリアンドラの花は小さな花が沢山集まっていて、その雄しべだけが長く伸びだすため全体が丸くボール状になります。根元に埋まるように雌しべがあるはずですが見えないようになっています。花後立派なマメの鞘が出来ると思いますが、マメと知るには葉も大きな特徴があって偶数羽状複葉を確認すればいいですね。
今日は何を載せようかいろいろ思案して、過去の素材をチェックしています。そんな中、紹介していないものがいくつか出てきました。その中からカリアンドラの写真を載せます。日本のネムノキを白くしたような花をつけるマメ科植物です。緋色の花が咲くベニゴーガンの白花品種とされていました。新宿御苑の温室で映したものです。「カリアンドラ・ハエマトケファラ・アルバ」という名がつけてありました。
それにしても、マメ科の植物も変わり者が多いグループだと思います。蝶形花をつけるものから、花弁を持たないネムやカリアンドラのようなもの・・。カリアンドラの花は小さな花が沢山集まっていて、その雄しべだけが長く伸びだすため全体が丸くボール状になります。根元に埋まるように雌しべがあるはずですが見えないようになっています。花後立派なマメの鞘が出来ると思いますが、マメと知るには葉も大きな特徴があって偶数羽状複葉を確認すればいいですね。