森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

今年もよろしくお願いします

2012年01月01日 | 自然観察日記
昨年は衝撃的な事件が沢山起こって暗い気分の年でしたが、気持ちを切り替えて新年を迎えることにしましょう。個人的にも一つの転機になる年だと考えていますが、人間は死ぬまで成長し続けるもの、何事も前向きに考えて、保守的にならず前進して行こうと思っています。今年もよろしくお願いします。

これは、ホトケドジョウです。”どじょう”とはいっても野田総理がいうような泥臭くは無く泥の中にはあまり潜りません。体長もそれほど長くなく7~8cmくらいでしょうか。里山の小さな湧き水がある小川に生息しています。丘陵公園の里山フィールドミュージアムの主役の一つで、4月から開館する里山交流館「えちごにあん」の元になりました。貴重種で絶滅危惧が心配されている種ですが、フィールドミュージアムにはかなり生息しています。常時展示する予定の種ですから来館した際に是非ご覧ください。
まだほとんど知られていない里山フィールドミュージアム、それに「えちごにあん」。これをどうやって世に知らしめていこうかと考えている最中です。なにしろ大変”地味”な存在ですから認知されるのに時間がかかりそうです。交流館の開館式典にさかな君を呼んでホトケドジョウを語らせるくらいのことを行ってくれればよいのですが・・・。


えちごん

2012年01月01日 | 自然観察日記
丘陵公園には「ころりん」というキャラクターがあります。どんぐりをモチーフにしたものですが、里山フィールドミュージアムにもキャラクターをつくろうと「えちごん」というホトケドジョウをモチーフにしたものが用意されました。いろいろな意見があって賛否両論。とにかく4月の里山交流館「えちごにあん」の開館時に登場します。「ころりん」と同様に可愛がられて根付くといいのですが。

ちなみに ホトケドジョウはコイ科の種で学名がレファ.エチゴニア(Lefua echigonia)。「越後」が学名についている種は外には無いらしく、貴重種でありながら里山フィールドミュージアムにはたくさんいることから「えちごにあん」という名前が付けられたようです。