昨年の10月で銀山平に出向いたときSさんという70台後半という女性とご一緒しました。当日はすばらしい秋晴れでただ出かけるだけでうきうきするような日でしたが越後三山を裏側(表なのかも)から一望でき、中の俣川の清流とともに鑑賞でき大満足な日になりました。銀山平の村杉地区の舗装された散策路で、私にとっては景観は別としても植物の花という面では物足りない場所でした。Sさんも今まで多くの野歩きをされていたようでなかなか詳しい人です。それでも私の話しに興味をもたれたのか急速に近しい間柄になりました。変哲も無い場所でもそこから新しい世界を見つけ出す観察眼を持つことがどんなに自らを生き生きさせることができるかを実感された様子。以後、悪天候でも毎回参加され自然を楽しまれておられます。気がつけば周りはほとんどそういう人ばかりで、自然大好きな人がたくさんおられることを肌で感じます。どういう気づきを提供できるか、私もますます勉強しなければなりません。
カワラタケ:タマチョレイタケ科のキノコです。一般的に言われるサルノコシカケにくくっている人も多いのではないでしょうか。ごく普通にみられます。材を腐敗させる白色腐朽菌の代表的な種です。このキノコが無かったらどういうことが起こるのか想像するのも面白いですね。
カワラタケ:タマチョレイタケ科のキノコです。一般的に言われるサルノコシカケにくくっている人も多いのではないでしょうか。ごく普通にみられます。材を腐敗させる白色腐朽菌の代表的な種です。このキノコが無かったらどういうことが起こるのか想像するのも面白いですね。