花式図というものがあります。一度や二度は見たことがあるのではないでしょうか。花を構造的に理解するために考えられたもので、がくか花弁かを識別する根拠になります。一般論では花は内側から外に向かって、雌しべ、雄しべ、花弁、萼片、苞という順番で器官が並びます。その何番目にあたるかで花弁やがく片に識別するというものです。一見して分からない隆起構造になっていたり他のものに変化していることもあるそうで単純識別できないものも多いようですね。
ウサギゴケ:タヌキモか科 ミミカギクサの仲間の食虫植物で日本では見られません。ただ園芸店などではよく見るようになって来ました。花弁がユニークな形態になってかわいいうさぎを連想させます。そのうちに日本の湿地に自生するようになるかもしれません。
ウサギゴケ:タヌキモか科 ミミカギクサの仲間の食虫植物で日本では見られません。ただ園芸店などではよく見るようになって来ました。花弁がユニークな形態になってかわいいうさぎを連想させます。そのうちに日本の湿地に自生するようになるかもしれません。