ホソエカエデです。ウリハダカエデのようでもあり見慣れないと判別が難しいのですが、葉柄が長く赤く色づくことで見極められます。また、葉の大きさは似たり寄ったりですが葉の切れ込みはさらに浅い感じです。少ない種でもちろん県内にはないと思います。
これも県内にはない種です。結構、北にも分布する種ですが多雪地帯にはないとされます。葉の縁は細かな短鋸歯ですから鋸歯のないイタヤカエデのようにみえます。県内にあるヤマモミジの縁を滑らかにしたものと思えばだいたいのイメージがわかります。
サクラと同様カエデは日本人がとても好む植物ですから分類も細かく、かつ多種多様な園芸種ができていますね。おまけにカエデの仲間も他の植物と同様かなり地方によって変わった顔になりますから、何が自生種か園芸種なのか戸惑うことがしばしばあります。パーフェクトでなくとももっと簡単なテキストがあるといいのかとも思います。と言いつつ大事なことは現物をしっかり観察することから始まりますから、日々の努力が必要です。ここにはその他10種類くらいのカエデの仲間がありましたから見て回るといい学習になります。
サクラと同様カエデは日本人がとても好む植物ですから分類も細かく、かつ多種多様な園芸種ができていますね。おまけにカエデの仲間も他の植物と同様かなり地方によって変わった顔になりますから、何が自生種か園芸種なのか戸惑うことがしばしばあります。パーフェクトでなくとももっと簡単なテキストがあるといいのかとも思います。と言いつつ大事なことは現物をしっかり観察することから始まりますから、日々の努力が必要です。ここにはその他10種類くらいのカエデの仲間がありましたから見て回るといい学習になります。