森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ヒメリュウキンカ

2014年06月12日 | 自然観察日記
外来種で湿地などに植栽されているものがあって、うっかりすると在来種と勘違いされることがあります。日本の湿地環境に合っているせいか違和感が少ないようです。これは知人の庭に植栽されていたものです。花だけ見ているとキク科の植物のような錯覚も覚えますが、葉などを見ればキンポウゲの一種であることがわかります。

ヒメリュウキンカ 花拡大

2014年06月12日 | 自然観察日記
キク科の花でありませんから、舌状花のようなものはすべてがく、内部に管状花ふうのものが見えますがこれはすべて雄しべです。解像度が悪くて申し訳ありません。中央部の金平糖状態のものは雌しべになります。紛らわしいですね。さらに追い打ちをかけて、がくの下部の色が黒っぽい部分はがくに浮き出た文様なのです。花弁はありません。