ネナシカズラは明るい草地にときに大発生していてそこに生える草に寄生している姿を見かけます。あまり気持ちの良い光景ではありませんがこれも生きるための一つの適応した姿。似た種にマメダオシがいるのですが一般には海岸に近い場所に生育しているといわれてはいますが、近年急速に減っているのだそうです。その原因が外来種のアメリネナシカズラの進出があるという考えがあります。どれも、野生の状態では似たような生態をしていて見分けがつきませんが、唯一雌しべの本数でネナシカズラとその他の種を区別できます。古くなっているとはいえ果実に残る雌しべの痕跡が1本見えます。ネナシカズラの特徴です。