セキヤノアキチョウジ 2015年04月05日 | 自然観察日記 花があればよかったのですが、残念!葉はしっかりしているものの、花はすべて終わっていて花後の果実が残されている状態でした。アキチョウジは西日本の種でセキヤノアキチョウジは関東圏や中部圏に自生するものと承知しています。花がとても長く興味をそそるもので是非実物を見たいと常日頃思っている種です。タイミングが合わないせいか、なかなかお目にかかれません。新潟県内にはありませんが、同属のタイリンヤマハッカが自生していますからおおよその雰囲気は分かるのですが、写真では花の長さが際立っていてまるで別物です。