深山から亜高山にかけてひっそりと咲いているアカネ科のクルマバソウです。意図して展示しているものでもなさそうです。花がない季節は単なる雑草と写りそうですが、8枚程度の車状に並ぶ葉の造形がたとえ花がなくとも目を引く存在になっています。そういえば、新潟県内にはほとんど見られないのですが、一昨年会津の大山神神社の参道でたくさん見たことを思い出しました。
園の入口に小さな売店兼展示スペースがあります。そこを覗いたところ、ツチアケビが展示されていました。展示というよりテーブルの上に置かれていたという方が正しいかもしれません。実は実物を見るのも触るのも初めてなので興味津々で観察することができました。結構固いもので大型のウインナーソーセージといったところ。独特な色です。写真によればこの実が鈴なりになって地面からでているのですが、是非一度見てみたいものと強く思いました。とにかく変わった習性を持つ植物です。ラン科植物の一種です。