これはまだ残雪のある里山フィールドミュージアム内を歩き回っていた時のものです。カモシカが毎年のように目撃されてはいるのですが、まだ私はありませんが足跡だけは頻繁に見ています。この足跡は数日前のものの様でつい最近のものではありませんが、雪が降って足跡を隠すことがないのではっきりとした跡が残されています。カモシカは単独行動をする種として考えられています。おそらくこの丘陵には1頭の個体が行ったり来たりしているのではと思っています。
痛そうな棘で身を固めるのはカラスザンショウです。まだ芽吹きの時期にはなっていませんから葉痕がよくわかります。カラスザンショウは海岸付近には普通に見られますが、長岡近辺の里山にはごくまれで、わずかに私のいる丘陵公園の里山フィールドミュージアムを含む西山丘陵には点在している程度です。とはいっても、以前下田の八木鼻でカラスザンショウの大木を見つけたときは驚きで、この地点の自生は結構特筆する事実だったと記憶しています。それはそうと木々の葉痕は結構人の顔に見えるものが多いのですが、カラスザンショウもそのうちの一つです。