夏、蔵王温泉に出向きました。何も知らず1000年以上も前から温泉宿やっていうとい○○旅館に宿泊することになるのですが、なかなかいい思い出になりました。温泉街の脇に鴫(しぎ)の谷地沼という人造湖があって一周が散策道になっています。海抜850mくらいの場所で東北中部の山地植物を観察するにはいい機会で時間の範囲で歩てみました。しばらくは蔵王周辺の植物についてUPしますが、カメラの設定がまずかったのか写真の出来が大変悪く、とりあげたいのに載せられないものも多くあり涙を飲んだものがあります。そういう種は後日改めてということになります。
蔵王地区にはお釜を中心に複数回訪れたことはありありましたが、温泉街には足を運んだのは今回が始めて。したがって名称旧跡などは知識がなくみるもの聞くものみんな新鮮なことばかりです。そのうちの一つがこの大露天風呂で、別に固有名詞でもつけて宣伝した方が良いのではとおもうのですが、露天風呂の看板を見つけて日帰り温泉にでも入るつもりで軽い気持ちで立ち寄ました。入ってびっくりです。なかなかのスケールで迫力満点。