新潟の山を歩いていると、ギンリョウソウは頻繁に見かけるのですがなかなかシャクジョウソウには出会いません。しかし、蔵王の鴫(しぎ)の谷地沼の散策道にはギンリョウソウは全く出ていませんが、シャクジョウソウが数ヶ所目に留まりました。純白なギンリョウソウに対してシャクジョウソウは黄褐色でほっそりとした感じです。腐生植物で葉は痕跡程度、葉緑体は持ちません。
ネットで知りましたが、シャクジョウソウはイチヤクソウ科という分類からツツジ科に変更になったのだそうです。遺伝子解析によるAPG分類体系が主流になりつつありますが、大きな変化に戸惑うことがしばしばです。そうすると、ツツジ科の植物群のイメージもかなり変わったものになります。
ネットで知りましたが、シャクジョウソウはイチヤクソウ科という分類からツツジ科に変更になったのだそうです。遺伝子解析によるAPG分類体系が主流になりつつありますが、大きな変化に戸惑うことがしばしばです。そうすると、ツツジ科の植物群のイメージもかなり変わったものになります。